師匠の家族が串本に遊びに行くというのに巻き込まれて着いて行きました。

NIPPONIA HOTEL全国展開しており、この場所では数年前にオープンしたという古民家改装専門のホテル。
昭和初期の人間としてはワクワクが止まりません。

GoogleMapより

 

和歌山の南端にあるので、結構いい時間がかかりました。

チェックインはカフェが併設されている建物で行い、宿泊は周辺にある古民家たちになります。
今回はレストランが隣にある師匠達が泊まる園部202と別に私は稲村101に。

「園部」は薪ストーブと五右衛門風呂があるという確かに昔ながらな感じ。
薪ストーブは…暖かいのですが結構匂いが出るので、これご近所さんの洗濯物とか大丈夫なんかなと。
五右衛門風呂は興味はあったのですが、結構近隣から丸見えなので入ること敵わず。

「稲村」は庭付きの古民家で、少し小ぢんまりした感じです。
カウチソファがあるのでまったり。
課金でサウナが使えるようになりますが、今回は興味無し。

宿泊費に1万円位の課金で夕飯と朝食が付きます。
園部と同じ敷地内にあるレストラン「minamo(みなも)」でワインとのペアリングを楽しみながらの料理でした。

まずは

前菜6種


ジャン・マリー・ラブリュイエール/アンソロジーN.V.
海の物が多くどれも美味しい。

野菜料理


エミール・ベイエ/リースリング トラディション2019
ドライなワインと地産地消の野菜。

パスタ


ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ/サンセール ブラン2017
野菜ソースなパスタとスッキリ柑橘系なワイン。

魚料理もこのまま白ワインと合わせました。

牛肉


グザヴィエ・ジェラール/サン・ジョセフ ブランシャール202
肉と新進気鋭の作り手のしっかりとしたワイン。

新世界のワインではなくフランスでまとめてきたのは素敵なセンス。

朝もこのレストランで干物や卵かけごはんを食しました。
干物美味しいです。

古民家と言えども綺麗にリフォームされているので、結構ゆったりとできました。
周りにあまり食事処が無いので、車で来たとしても課金して食事を付けるのが無難。

このホテルは

NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道

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