正確にはアンハイザー・ブッシュ・インベブのビールですが、わかりやすいグース・アイランドの名前で。
クラフトビールに着手しているスーパーなどにも置き始められているビール。
アメリカらしく攻めたウィート。
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ビアデータ
ビール名:URBAN WHEAT ALE
生産地:アメリカ イリノイ州
生産者:GOOSE ISLAND
アルコール:4.2%
IBU(苦さ 平均15~20):15
モルト:二条大麦、トリファイドウィート
ホップ:カスケード、ファーストゴールド、マウントフッド
タイプ:アメリカン・ウィートエール
価格:400円
インポーター:アンハイザーブッシュインベブジャパン
ブリュワリー
ここはイリノイ州シカゴの醸造所で、1988年にシカゴのリンカーン・パークにオープンした単一の醸造所として始まり、近くの島にちなんで名付けられました。
大規模な生産醸造所は1995年にオープンし、2番目の醸造所は1999年にリグレー・ビルにオープンしました。
2006年に同社の株式がウィドマー・ブラザーズ・ブルワリーに売却された後、彼らのビールは全米および英国に分布し、醸造所はさまざまな市場に拡大することができました。
2011年、グース・アイランドはアンハイザー・ブッシュ・インベブ(AB InBev)に売却され、これを機にグレッグ・ホールは2011年に醸造長から辞任しました。
その後ブレット・ポーターが新しい醸造長として雇われました。
このビールは
シカゴの市外局番312を冠した、地元への愛を詰め込んだウィートエール。ホップのスパイシーさ、ほのかな香ばしさ、クリーミーでなめらかな飲みごこち。
シカゴのように、飲むたびに新しい魅力があらわれるビールです。
テイスティング
やや濁り。
ウィートだがちょっと尖った香りの後にバナナ系の香りが少し出てくる。
ハーブっぽい味わい。