この時期になると色々出てくるMASAJIシリーズ。
亡くなった箕面ビールの前社長を偲んで各社が色々な味で仕上げてきてどれも面白い。
他の会社のMASAJIビールも飲んでみたい。
こちらで購入できます→城端麦酒
ビアデータ
ビール名：ORE NO A.J.I-MASAJI THE GREAT-2019
生産地:日本 富山県
生産者：JOHANA BEER
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):50
モルト:
ホップ:
タイプ:IPA
価格:495円
インポーター:
ブリュワリー
北陸は富山県の南に位置する城端。（現在、南砺市城端）
風流な建物が多く、越中の小京都と呼ばれています。
冬には純白の雪を冠り、ブナの原生林が山腹を飾る山は、清らかな水で古くから地域の生活と文化を育み、春になるとあちこちに咲く町のシンボルの花「みずばしょう」の白い花が人々に感動と安らぎを憶えさせます。
そんな山のふもとで豊かな自然に囲まれた城端。
城端麦酒は、天然のミネラルを豊富に含んだ美味しい水によって、ここでしかできない本物の味を生みだしています。
このビールは
あれから7年が経ちました。
この業界の発展に多大なる貢献をなされた大阪箕面ビールの前社長を偲んで始まったマサジビールプロジェクト。
うちも毎年、命日の12月15日にあわせて仕込んでおります。
今年は特に新工場の引っ越しもこのビールの仕込みに合わせて調整しました。
スタイルは昨年に続きニューイングランドＩＰＡになります。
パイナップル、柑橘感ある香りとジューシーな味わいがバランスよく楽しめるＩＰＡ。
今年はあまりニューイングランドスタイルは出して来なかったのですが今年最後の限定商品として登場です。
業界の父のような存在だった大下社長。
生前社長は眺めていた設備の半分以上は城端麦酒で活躍しております。
いろんな時代を乗り越えてきたこの設備たちとこれからも良き相棒として沢山のビールを造っていこうと思います。
-MASAJI THE GREAT-
テイスティング
濁りあり。
NEIPAっぽい生臭い系。
余韻、苦味がある。
後半ほど苦味強くなる。