意外に盛り上がっているラグビー・ワールド・カップのビールともいえるONE FOR ALL ALL FOR ONE。
私の周りにもにわかファンが続々と増えておりますが、自国開催で盛り上がるのは非常に良いこと。
試合会場の公式スポンサーであるハイネケンが350mL缶で700円もしたことには衝撃を隠せませんでしたが…
それならばこれを家で飲みながらTVを見るのも一つの選択。
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ビールデータ
ビール名:ONE FOR ALL ALL FOR ONE
生産地:日本 京都府伏見
生産者:KIZAKURA Co.
アルコール:5%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:モザイク
タイプ:アンバーエール
価格:330円(350mL缶)
インポーター:
ブリュワリー
1925年 創業者・松本治六郎が家業の清酒製造業より独立。伏見区新町において「松本治六郎商店」を起こし、銘酒「黄桜」の礎を築く。
1955年 キャラクターにカッパを起用
1964年 社名を「黄桜酒造(株)」に改める
1995年 地ビール事業に参入。直営飲食店「カッパカントリー」開業
このビールは
ラグビー用語の「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」。
一つの目的、トライのために全員が役割をしっかり果たすのが重要という意味合いです。
色味は赤みがかったブラウン、モザイクホップを贅沢に使用し、ホップ由来のトロピカルな香りとカラメル麦芽の芳ばしさが調和した香りで、しっかりした苦味とコクが特徴のアンバーエールです。
テイスティング
色合いに反してグレープフルーツと青っぽいホップの香り。
泡細かくボリュームがありふわふわメレンゲのよう。苦味もしっかりありながら終始グレープフルーツジューシー。