恵比寿のナイトオウルにて試飲したビールがこのキュヴェ・ピーチ

最近箕面ビールやファーイーストでも桃ビールが毎年出されていますが、結構個体差が大きいイメージ。
ケグも濁り系のビールは繋ぐ前にちゃんと混ぜないといけないそうですが、うまく混ざってとても美味しかった。

ビアデータ

ビール名:CUVEE PEACH
生産地:オーストラリア
生産者:HARDYWOOD PARK
アルコール:9%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):25
モルト:
ホップ:
タイプ:フルーツ・ストロング・ペールエール
価格:
インポーター:カーディナル・トレーディング

ワイナリー

共同創業者であるエリック・マケーとパトリック・ムルトーは、両親を通じて幼い頃に仲良くなりました。
彼らの家族は一緒に休暇をとるので、二人が強い友情を築くのはそう長くはかからなかった。
数年後、オーストラリアのシープ・ステーションでのいつもの交流会は、自家製ビールとクラフト・ビール文化への情熱を昇華させました。
ハーディウッド・パークで、最初のコップ1杯の風味豊かな自家製ビールを二人で共有しました。
その日は、ビジネス担当のエリックと醸造担当のパトリックの10年間の努力と計画による、ハーディウッド・パーク・クラフト・ブリュワリーの立ち上げで彼らの夢を実現しました。

ハーディウッドは、2011年後半にリッチモンド市にあるたった2つの醸造所の1つとして、目的を持って醸造するというミッションを公式に開始しました。
その後まもなく、SB 604(バージニア州のアルコール飲料の管理。醸造所ライセンシーの特権。)の調印式を開催しました。
これにより、クラフト醸造所はタップ・ルームから直接消費者にビールを販売できるようになり、リッチモンドが世界のトップ・クラフト・ビールの目的地の1つとしての地位を獲得する道が開かれました。

元の醸造所とタップ・ルームは、リッチモンドのドイツビール醸造地区として1世紀近く前に知られていた、忘れられていた空き倉庫でした。
ハーディウッドは、この忘れられたエリアにドラフト・ビールを注ぐことで新しい命を吹き込んでいます。
現在、元の場所に20バレルの醸造所とタップ・ルームを、バージニア州シャーロッツビルに3.5バレルのパイロット醸造所とタップ・ルームを、リッチモンドのウェスト・クリーク・エリアに60バレルの醸造所と仕向地ブルワリーを運営しています。

今日、ハーディウッドは、醸造の品質、地元の調達、環境管理、コミュニティの関与、および還元に重点を置いて、その使命を発展させ、提供しています。

2番です。

このビールは

3か月から1年以上のさまざまな熟成レベルで、白ワイン樽で熟成したピーチ・トリペル(ストロング・ペールエール)の小さなバッチから醸造マスターによって巧みにブレンドされています。
得られるビールは、ジューシーな桃の含みと調和する酵母由来のストーン・フルーツ・エステルで美しく複雑です。
このスパークリング・リフレッシャーは、ドライ・フレンチオーク樽からのバニラのほんの少しの香りで心地よいドライ・フィニッシュを提供します。

テイスティング

濁った少し濃いめのキツネ色。
泡立ちはほどほど。
しっかりと感じ取れるピーチの香り。
みずみずしいピーチとビスケットのようモルト感。
滑らかで軽快な白ワインのような飲み心地。
アルコール9パーセントには思えない。
初めはピーチの甘さがガツンと感じられるのだが終盤はほんのりとした苦味とドライな余韻で味が引き締まる。
バランスが非常によく満足感高め。

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