ファーイーストは年に数回桃ビールを出していますが、2019年の第一弾。

毎回ちょっとずつ趣を変えているようで、もっと早くビールに目覚めて色々購入しておけばよかったと思うこの頃です。
お金が続きませんが、既に8月8日に「ピーチセッション」という新しい商品も出ているようです。

ビアデータ

ビール名:PEACH BRUT
生産地:日本 山梨県
生産者:FAR YEAST
アルコール:5.7%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):20
モルト:大麦麦芽・オーツ麦
ホップ:
タイプ:フルーツ・ハイブリッド・ビール
価格:600円
インポーター:ファーイースト・ブルーイング

ブリュワリー

ビールは数千年前から愛飲され、世界各地で文化に根ざして発展してきました。
ところが前世紀に起こった工業化は、ビール飲料を世界中に普及させることには成功したものの、その一方でビール自体に「黄色い炭酸飲料」という画一的でモノトーンな印象を与える事になってしまいました。
その結果ビールは、造り手の哲学や創意工夫によってではなく、一つの商品に投下されるプロモーション費用の大きさが重要となってくる大量生産品になり、ワインや日本酒と比べると多様性のないお酒に成り下がってしまいました。

1970年代からじわじわと起こった「クラフトビール」というムーブメントは、モノトーン化してしまったビールをもう一度大衆の手に取り戻し、多種多様なビールを楽しむための動きとも言えます。
当社は個性あふれるビールを世界中に届けることで、ビールに多様性を取り戻し、「民主化していく」ことをミッションとして活動しています。

このビールは

「Far Yeast Peach Brut」は、エールとラガーの特徴を合わせ持つハイブリッドなスタイルです。山梨県産の桃を使用し、“Brut=辛口”に仕上げました。

同商品は、限定醸造「Far Yeast ももシトラスゴーゼ」(2018年1月発売)、「Far Yeast Peach Nightcrawler」(2018年3月発売)、そして「Far Yeast Peach Weiß」(2018年11月発売)にも使用した、山梨市の人気カフェ「桃農家カフェ ラ・ペスカ」を運営している桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」(本社:山梨県山梨市、代表取締役:山下一公)の桃を使用しました。
ピーチ専科ヤマシタの桃は、自然の力を活かして果実本来のおいしさを最大限に引き出した「こだわり農法」で育てられています。

テイスティング

ヘイジーな外観。
ニューイングランドIPAっぽい味わい。
香りはピーチ。
切れ味のある味わいで、余韻にもピーチ。
サワー感のあるすっきりさ。

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