山梨県のお酒の総合商社「マツムラ酒販」さんが設立した会社「ミレックス」が、あの有名なファーイーストに委託して作成しています。
苦味がありながらもスッキリ。
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ビアデータ
ビール名:富士山クラフト Saison
生産地:日本 山梨県
生産者:ファーイースト・ブルーイング・カンパニー
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:セゾン
価格:737円
ブリュワリー
ビールは数千年前から愛飲され、世界各地で文化に根ざして発展してきました。
ところが前世紀に起こった工業化は、ビール飲料を世界中に普及させることには成功したものの、その一方でビール自体に「黄色い炭酸飲料」という画一的でモノトーンな印象を与える事になってしまいました。
その結果ビールは、造り手の哲学や創意工夫によってではなく、一つの商品に投下されるプロモーション費用の大きさが重要となってくる大量生産品になり、ワインや日本酒と比べると多様性のないお酒に成り下がってしまいました。
1970年代からじわじわと起こった「クラフトビール」というムーブメントは、モノトーン化してしまったビールをもう一度大衆の手に取り戻し、多種多様なビールを楽しむための動きとも言えます。
当社は個性あふれるビールを世界中に届けることで、ビールに多様性を取り戻し、「民主化していく」ことをミッションとして活動しています。
このビールは
酒類卸売業のマツムラ酒販(山梨県甲府市小瀬町)が、数量限定で販売している新商品のクラフトビール。
富士山クラフトビールは、山梨県小菅村の豊かな自然から湧き出す源流水で仕込みました。
瓶内二次発酵製法で、地ビールの旨みをそのままボトリングしています。
セゾンは大麦・小麦の麦芽を使い、「フルーティーな香りとドライでシャープな飲み口」
テイスティング
濁りレモン色。
柑橘系、少しの穀物の香り。
酸味あり。
柑橘系の皮のような苦み。
余韻は短くすっきりしている。