ソビエト連邦時代1926年からある由緒正しきワイナリー、サウク デレ。
白のセミ・スイート・ワインでリースリングかシャルドネを使用しています。
色々調べましたが品種に関しては分かりませんでした。
現地では安いのですが、思ったよりも美味しい。
経営難みたいなので、見かけたらぜひ購入を。
|
ワインデータ
ワイン名:Cellars Sauk-Dere Semi Sweet White(Подвалы Саук-Дере) セラーズ サウク デレ セミ スイート ホワイト
生産地:Russian > Krasnodar > Krimsk
生産者:Sauk-Dere(Саук-Дере) サウク-デレ
品種:Riesling?
スタイル:White wine
ワイナリー
ワイナリーの歴史は、「赤いハンマー」と呼ばれる農場がここに設立され、最初のブドウ畑が築かれた1926年から始まります。その後、1939年に旧サウク・デレ村で鉱石採掘場が建設され、地下ワイン貯蔵庫の建設が始まりました。
12-14°Cの一定温度、56-78%の湿度があり、風や直射日光が当たらない長いトンネルはワイン熟成に理想的です。その後、ロシアのすべてのワイン生産地帯とソ連の共和国からのワインとブランデーの最高のサンプルがここに置かれました。
前世紀の80年代の終わりまでに時間をかけた選択の結果、ここに8万2千本のユニークなコレクションが作られました。
これは1952年以来ソ連の共和国で生産された優れたサンプルの約70%です。
この下ワイン貯蔵庫はサウク・デレ社の中心にあります。
有名な地下室は北部(1.5km)と南部に分かれていて、小部屋のネットワーク全体と交差しています。
南部にはエナメル加工された通路があります。
貯蔵庫の北部には、23.5メートルの深さにあるヴィンテージ・ワインを貯蔵している古い白い貯蔵庫があります。この貯蔵庫の中央部屋は250メートルの小さな部屋が交差しています。
各部屋には高さ約2.5メートルの50〜60個の巨大なオーク・バレルがあり、そのうちのいくつかは1960年以来この地下貯蔵庫にあります。
このワインは
Cellars Sauk-Dere
中価格帯の新しいラインナップ。
ロシア連邦の「ルサルカ」地域で独占的に販売されています。
ラベル・デザインは、サウク-デレ地下トンネルで最深部のワインの熟成と貯蔵をしている本物の写真を使用しています。
テイスティング
黄金色。
ハーブ、黄桃、杏子、土の香り。
甘さの後に苦味。
味わいどうこうよりも、東京でロシア料理と一緒に飲めたことが嬉しい珍しいワイン。
飲んだ日:2018-04-29
飲んだ場所:スンガリー 新宿東口本店
買った日:2018-01
買った場所:ロシア
価格:300ルーブル(約520円)
インポーター:手運び