キャバクラなど、いわゆる夜のお店御用達のスパークリングワインで、ソウメイやエンジェル等のお仲間。
中身の作り手「ウィーベル」が「モン・ピエール」というブドウ品種が同じスパークリングを2,000円位で販売しているので、そちらを購入しても良いかもしれません。
一緒かどうかは知らんけどな。
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ワインデータ
ワイン名：Moreno Silver Brut
生産地：USA > California
生産者：Weibel Family Vineyards & Winery (ウィーベル・ファミリー ヴィンヤーズ＆ワイナリー)
品種：Chenin Blanc (シュナン・ブラン), Colombard (コロンバール)
スタイル：Sparkling Wine(White)
ワイナリー
フレッド・E・ワイベル・シニアは、母国スイスでワイン造りの伝統的な技を学びました。
この時代遅れの技術を携えて、2人は1937年にアメリカに移住しました。
フレッドとルドルフは、ワシントン州バンクーバーのコロンビア・ワイナリーで1年間働き、1938年にカリフォルニア州サンフランシスコに移住しました。
そこで2人は、クレイ・ストリートの喧騒の中、ウィリアム・テル・ホテルの地下でスパークリングワインを造りました。
ウィリアム・テル・ホテルのワインが成功するにつれ、2人のスイス人ワインメーカーの名声も高まっていった。
1946年、カリフォルニア州フリーモントにある100エーカーの歴史的なブドウ畑を購入する機会が訪れ、ワイベル・ファミリーはそれを手に入れました。
ミッション・サン・ホセのブドウ畑は、1800年代にカリフォルニア州知事のリーランド・スタンフォードによって所有された豊かな歴史を持つ。
しかし、ワイベル家が手に入れたとき、その敷地は朽ち果てた状態になっていた。
そして、フレッドの義理の兄であるオスカー・ハブラッツェルが37年間務めたワイン醸造の責任者となり、生産設備とブドウの木を植え替えた。
40年代と50年代には甘口と酒精強化ワインを、60年代にはカベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランなどの辛口ワインを発表し、アメリカの味覚の変化に対応した。
1959年、ワイベルは「グリーン・ハンガリー」という「ジッピー」な小型ワインを開拓し、新しいワイン愛飲家の間で大人気となった。
1996年、フレッド・ウェイベル・ジュニアは、フリーモントでの50年にわたる生産活動の後、ファミリーワイナリーと長年の従業員を、カリフォルニア州ローダイというワイン生産地として繁栄している地域に移転させました。
フレッドの息子であるジャスティン・ウェイベルは、カリフォルニア大学デービス校で発酵科学の学位を取得し、現在COO（最高執行責任者）としてワインづくりの遺伝子を受け継いでいます。
現在、ジム・シマルスティが副社長、カリフォルニア州サンルイスオビスポのカリフォルニア工科大学を卒業したアダム・ポワリエがワインメーカー、エドガー・ロドリゲスがアシスタント・ワインメーカーを務めています。
このワインは
MORENOは1992年ウエストハリウッドで誕生したカリフォルニア産スパークリングワイン。
MORENOはボトルにスワロフスキー社のクリスタルを職人がひとつひとつハンドメイドでつけており、話題になっています。スワロフスキー社ミュージアムにもMORENOボトルが展示されています。
MORENOの中身はWeibel Family Winery で造られています。
Weibel Familyは、1946年にカリフォルニア州フリーモントのブドウ畑を購入、自然風味の上質なスパークリングワインを生産し続けています。
MORENOはWSWAコンベンション、ロングビーチ・グランクリュ・ワインコンペティション、クリアチョイスアワード、サンフランシスコ・クロニクル、カリフォルニア・ステートフェアなど、多数の受賞歴があり、ビバリーヒルズ、ラスベガスなどのセレブリティをはじめ、多くのハリウッド俳優、女優に愛されているブランドです。
テイスティング
濃い黄金色。
フルーティーな果実感のある香り。
味わいは甘く、モエ・シャンドンをもっとフルーティーにした感じ。
飲んだ日：2022-11-05
飲んだ場所：switch
価格：25,000円
インポーター：