甘口ワインの名手だという作り手の赤ワイン。

しかもかなりマニアックなブドウ品種。
裏ラベルには「L.F19/20」と書いてあったのですが、ヴィナイオータのHPを読むと2019年産らしい。

 

ワインデータ

ワイン名:Rosso
生産地:Italy > Piemonte
生産者:Ezio Cerruti (エツィオ・チェッルーティ)
品種:Freisa (フレイザ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

エツィオ・チェルーティの農園は、ピエモンテ州のランゲとモンフェッラートの境界に位置するカスティリオーネ・ティネッラという自治体にあります。
畑は約7haあり、標高400mの急斜面に位置しています。
エツィオは2001年、自分の土地と畑に戻り、モスカート・ビアンコのみを栽培してワイン生産を開始しました。
農業的アプローチは、不干渉主義に基づくもので、銅や硫黄は、厳密に必要な場合にのみ、少量ずつ畑で使用します。
ワイン醸造では、発酵は自然に行われ、硫黄の添加はごく少量に制限されています。

このワインは

樹齢約20年のブドウの木から、純粋に醸造されたフレイザ。
土着酵母のみを使用し、ステンレスで発酵・熟成させます。
裏には「このワインは、ガマレーロにある友人の造り手、テヌータ グリッロから購入したブドウで造られている」の一文。

テイスティング

聞いたことのないフレイザというブドウ品種。
ベリーの軽めの香り。
タンニンしっかりなのにシャバシャバ感。

飲んだ日:2022-01-28
飲んだ場所:肉割烹 喰心
価格:3,000円(EU圏で19ユーロ程度)
インポーター:ヴィナイオーター

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