上品な甘口のコンドリュー。
辛口も良いですが、甘口もまた素晴らしい。
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ワインデータ
ワイン名:Condrieu Ayguets (Les Eguets)
生産地:France > Côtes du Rhône > Septentrional > Condrieu
生産者:Cave Yves Cuilleron (イヴ・キュイルロン)
品種:Viognier (ヴィオニエ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
1920年イヴの祖父、クロード・キュイエロンがドメーヌを創設。
1960年イヴの叔父であるアントワーヌ・キュイエロンがドメーヌを継ぐ。
1987年イヴ・キュイエロンがコンドリューとシャバネーのサン・ジョセフの3.5haを所有するドメーヌを引き継ぐ。
1988年コート・ロティのファースト・ヴィンテージ
1992年ヴェルリューに新しいセラーを建設。
1996年ピエール・ガイヤール、フランソワ・ヴィラールとともに、ヴァン・ド・ヴィエンヌを創設。
1999年ヴェルリューのセラーを初めて拡張。
2004年セシュエルのワインを普及させ、ブドウ畑の呼称を求めるため、ヴィティス・ウィーン協会を設立。
2006年サンペレイとコルナスでブドウの木を取得。また、ブーラッソーのキュヴェは、高品質のワインを保存するための秘蔵キュヴェである。
2007年イヴが他のワインメーカーの友人(ジャン=ミシェル・ジェラン、ピエール=ジャン・ヴィラ、フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール)と共にアンピュイのル・ビストロ・ド・セリーヌをオープンしました。ヴェルリューのワイナリーの2回目の拡張工事。
2009年ドメーヌ・デ・マスク(エクサンプロバンス)にて、ブドウ栽培、醸造、ビジネスのコンサルタントを務める。
2012年クロズ・エルミタージュ・ルージュの買収
2013年ジェフ・コーンと提携し、カリフォルニアでワインを生産することを決定「ドメーヌ・デ・シラット」。このワインは、2人のワインメーカーの大西洋を越えた密接なコラボレーションにより、カリフォルニアの気候と土壌にキュイエロン独自のワイン造りを融合させたものです。
2014年クロズ・エルミタージュの白を取得し、「レ・ルース」と名付けた初生産。
2015年、新しい醸造用部屋。リュー・ディを含む範囲に修正。
2014年、古木の植え替えで新しい個性的なキュヴェを生み出す
2019年デュティフ、ペルサン、リュー・ディ・ヴィアリエールのファーストヴィンテージ
このワインは
原産地:シャバネーのコミューンの上の段丘に位置する南向きのブドウの木です。
日当たりがよく、ボトリティス菌に弱いため、特にブドウの過熟を助長します。
フレッシュな甘口ワインです。
テロワール:白雲母を含む花崗岩。
ブドウ品種:ヴィオニエ
ブドウ栽培:高密度に植えられている(8,000~10,000本/ha)。
処理方法は天候によって最大でも制限され、生物多様性を守るために殺虫剤は使わず、肥料も少なく、有機栽培のみです。
樹勢と収量のコントロール、葉の間引き、ブドウをよりよく熟成させるためのグリーンハーベストなど。
春に蕾を摘む。
醸造と熟成:10月中旬から11月中旬にかけて、過熟、レーズン、または貴腐化した葡萄を数回に分けて選別しながら手摘みで収穫する。
土着酵母によるアルコール発酵と樽での熟成。
低温で発酵を止め、樽で8ヶ月間熟成させます。
残糖90g/L。
香り:砂糖漬けのアプリコット、蜂蜜と蜜蝋、繊細な柑橘類の香りの複雑で強烈な香り。
味わい:ふくよかなアタックとベルベットのような甘さを持つバランスのとれた味わい。
フレッシュでスパイシーな後味。
熟成:フルーティーなアロマを楽しむなら若いうちに(3~4年)、進化したアロマを楽しむなら(10年以上)。
相性の良い料理:フルーティーなデザート、チーズ(ロックフォールトースト)。
テイスティング
濃い黄金色。
リンゴ、蜂蜜、アプリコットの香り。
凝縮感がすごい。
さっぱりとした甘さ。
ギガルとはまた違った爽やかな甘み。
飲んだ日:2016-01-27
飲んだ場所:クープドール
価格:13,000円
インポーター:フィラディス