ネゴシアンとしても大活躍中のアンリ・ボワイヨの最高峰白ワインモンラッシェ。

状態が良くなかったのかあまりグッとくる感じではありませんでしたが良いワインを飲むという経験も必要なので…

ワインデータ

ワイン名:Montrachet Grand Cru
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune
生産者:Dom. Henri Boillot (ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine

ワイナリー

1885年このドメーヌは、20世紀の初めにアンリ・ボワイヨの祖父によって設立されました。
ボワイヨ家は1900年代初頭にワインを作り始めました。
現当主アンリの祖父、アンリ(同名)は家にあったブドウの木を最初に利用しました。
それから父、ジャンはドメーヌを拡大し続けました。

家族経営の領域で不可欠な教育を受け、1975年にワイナリーの仕事に加わりました。
アンリはワイナリー全体を担当するようになりました。
1995年にネゴシアンビジネスを始めました。

2000年に彼らはムールソーにセラーとワイナリーを建設しました。
2005年兄と妹を仕事に加える事で、ドメーヌ全体を維持することに成功しました。

アンリの息子ギヨームは2008年にこの仕事に加わりました。
2011年ムルソーのセラーと建物を拡張し、ピュリニー・モンラッシェ、特にバタールでいくつかの畑を取得しました。
2012年ギヨームはブドウ栽培の責任者になり、赤ワインの醸造を引き継ぎました。

このワインは

原産地の村:ピュリニィ・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ
面積:両方の村で7ha99a80ca
ブドウの品種:シャルドネ
収量:38Hl/Ha
平均植栽密度:10000植物/Ha
向き:南東
土壌:粘土と石灰岩
熟成:350Lオーク新樽100%で1本

テイスティング

飲んだことのあるモンラッシェの作り手の中で一番香りと余韻が弱かった。
注いだだけで香りが広がるモンラッシェにしてはいまいちパワーが足りないような…
後半砂糖漬けのアンズ、焦がし砂糖のような香りはするものの力不足。
ホテルオークラの大試飲会の優良ワインはいつも状態が悪いので、多分個体差だろうと思われます。

飲んだ日:2016-03-21
飲んだ場所:ホテルオークラ東京
価格:52,000円
インポーター:サントリー

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