米国のフォリーがニュージーの新進気鋭のワイナリーを傘下に収めて最近日本にも売り出しているボートシェッド・ベイ。
ピノ・グリを使用していますが、苦みが少なくフレッシュで飲みやすい。
ニューワールドのワインはどんどん入ってきて欲しい。
|
ワインデータ
ワイン名:Boatshed Bay Pinot Gris
生産地:New Zealand > South Island > Marlborough
生産者:Foley Wines (フォリー)
品種:Pinot Gris (ピノ・グリ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
マールボロの海岸の美しさに触発されたボートシェッド・ベイは、ニュージーランドの南島でマールボロの生命と色の音色を体現しています。
長年にわたり、この地域の美しいブドウ畑から自信にあふれたワインを造っています。
1996年ボートシェッド・ベイは、著名なワイン醸造家のキムとジーネット・ゴールドウォーターによって1996年に設立されました。
ブドウ畑は元々ワイヘケ島に植えられていました。
ワイナリーは、近くの美しい静かな入り江からその名が付けられました。
2010年ワイナリーは2006年にニュージーランドのワイン・ファンドの一部となり、小規模な生産ワイナリーとプロフェッショナルな販売およびマーケティング力とのペアリングを実現しました。
その後、2010年に米国フォリー・ワインの参加になりました。
このワインは
醸造:ステンレスタンク醗酵
熟成:ステンレスタンク4カ月(シュールリー)
テイスティング
黄金色。
まず最初に広がるのは収穫時期の果樹園のようなフレッシュな香りです。
洋ナシやピーチの甘い香りが漂い、さらに柑橘の繊細な香りがアクセントとなります。
続いて、軽やかなシトラスフルーツの香りが感じられ、レモンの爽やかなノートが鼻をくすぐります。
また、ほのかなスパイスとハーブが背景にあり、非常に複雑で豊かな香りの層が形成されています。
口に含むと最初に洋ナシとピーチのフルーティーな風味が広がり、その後にレモンの爽やかな酸味が加わります。
この酸味がワイン全体の味わいを引き締め、非常に心地よい飲み口を提供します。
また、青リンゴのようなフレッシュでシャープな味わいも感じられ、全体として非常に爽快な印象を与えます。
酸味は穏やかで飲みやすく、軽いスパイスとハーブのニュアンスが余韻に残り、長く続く心地よいフィニッシュを楽しむことができます。
飲んだ日:2020-08-27
飲んだ場所:スマイルダイニングSWITCH
価格:1,500円
インポーター:モトックス