最近出たビールなのかなと思っていたら数年前に発売されていたユキノチカラ。
冬になるとヴァイツェンが何だか飲みたくなるので目に入ってきただけでした。
余韻がちょっとあり、小麦のうまさが後を引くビール。
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ビアデータ
ビール名:YUKI NO CHIKARA
生産地:日本 岩手県
生産者:Ginga KOGEN BEER Co.
アルコール:5%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:麦芽100%(大麦、小麦)
ホップ:ザーツ
タイプ:ヴァイツェン
価格:300ml 285円
インポーター:
ブリュワリー
銀河高原ビールは1996年(平成8年)、東日本ハウス株式会社を設立した中村功が岩手県沢内村の村興し事業として始めました。
岩手県沢内村は豪雪地帯のため、清冽な天然水が豊富な環境であり、また気候もドイツのバイエルン地方に似ているため、醸造所を作るのに適した地であったことも要因のひとつです。
また、1996年(平成8年)は、宮沢賢治生誕100周年にあたる年であったこともあり「銀河高原ビール」と名付けたと言われています。
奥深い山に連なる高原に湧き出る名水に命を授かり、夜空の星達のように煌く個性。
銀河とは「夢とロマン」を、高原とは「天然の名水」を表します。
このビールは
奥羽山系の豪雪地帯である西和賀は、天然水が豊富で良質。
「この水のおいしさを感じられるビール」として(株)銀河高原ビールがおすすめするのが、『ユキノチカラ白ビール』です。大麦麦芽と小麦麦芽をブレンドした麦芽100%のホワイトビールで、水の良さを消さないよう、穏やかな苦みが特徴のザーツホップを使用。
さわやかな酸味とほのかな甘みが楽しめ、しかも「無ろ過」タイプながらすっきりした味わいで、ゴクゴクと何杯でも飲めそうなおいしさです。
テイスティング
オリがかなりあり、瓶をしっかり回してから注がないと本当のおいしさを味わえません。
ビールを回せ~底まで飲もう。
小麦の香り。
余韻が程々にあり、ヴァイツェンの旨味を楽しめる。