初めて見たビールなのですが、前回発売時に大人気だったらしいオールウェイズ ア ヴィット

Witはオランダ語で「白」そして英語で「機知」と二つの意味を込めたネーミングだそうです。

コリアンダーやジンジャーが入っていますが、スパイス感は強く感じられず非常にクリアな味わい。

エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット(限定醸造2019年3月14日~)

ビアデータ

ビール名:ALWAYS A WIT
生産地:日本 新潟県新潟市
生産者:ECHIGO BEER
アルコール:5.0%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):15
モルト:大麦麦芽、小麦麦芽
ホップ:
タイプ:ヴァイツェン
価格:266円
インポーター:

エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット(限定醸造2019年3月14日~)

ブリュワリー

地ビールが誕生したのは、1994年の酒税法の改正でビール製造免許を取るのに必要な最低製造量が大きく引き下げられたことで、中小の造り手によるビール製造が可能になったことがきっかけです。
このとき全国で一歩先んじてブルーパブを開き、地ビール第一号となったのがエチゴビールです。

1970年代後半から80年代にかけて、エチゴビールの創業者は日本を離れ欧州で演劇家をしていました。
イタリアのローマを拠点に舞踊などを学び、演劇や映画に出演する日々を送る中で、絵本作家のドイツ人女性と出逢いました。
バカンスシーズンは彼女の故郷レーゲンンスブルグへ遊びに行き、そこでドイツの豊かなビール文化を体験したのです。
そして後に、これを故郷の新潟から日本に広めたいと考えたのが、エチゴビールの起点です。
エチゴビールのトレードマークであるビールを片手に微笑む雄ヤギのイラストはその絵本作家の女性によるものです。
雄ヤギはドイツやチェコでは多産・豊作・商売繁盛のシンボルです。

エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット(限定醸造2019年3月14日~)


エチゴビールは、この創業の物語と志を忘れず、日本さらに世界のビールという大きな舞台で、生き生きと演じる役者でありたいと願っています。
ここで働いている一人ひとりも、それぞれの人生という舞台で、夢を語り、ドラマの主役を演じています。
そして、飲み手であるお客様のドラマを、精一杯応援したいと思っています。

エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット(限定醸造2019年3月14日~)

このビールは

限定醸造「ALWAYS A WIT (オールウェイズ ア ヴィット)」 装い新たに再発売!
あの白熊兄弟が帰ってきます!
2019年4月16日(火)に限定醸造ビール「ALWAYS A WIT (オールウェイズ ア ヴィット)」の販売を開始いたします。
商品名:ALWAYS A WIT (オールウェイズ ア ヴィット)
酒別:ビール
原料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、小麦、コリアンダー、オレンジピール、ジンジャー
アルコール度:5.0%
容量:350ml缶
参考価格:266円(税別)
※数量限定製造。
在庫が無くなり次第販売終了となります。
ビアスタイル:ベルジャンホワイト (ベルギースタイルのホワイトエール)特徴:ほっとするやさしい味わい。オレンジピール・コリアンダー・ジンジャーを使用したフルーツ感とスパイシー感たっぷりのビールです。※当商品は昨年大変好評をいただいた「ALWAYS A WHITE (オールウェイズ ア ホワイト)」のネーミングをより親しみやすく変更すると共に、エチゴビールの新しいブランディング方針に拠ってデザインを一部変更したものです。
中身のビールは変更ありません。


エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット(限定醸造2019年3月14日~)

 

エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット(限定醸造2019年3月14日~)

テイスティング

モルトの甘い香りとウィートのバナナ香。
味わいはドライ。
すっきりとしたクリアな味わいで、余韻はほぼない。

3 thoughts on “ビール エチゴビール/オールウェイズ ア ヴィット (限定醸造2019年3月14日~)”

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