ここ最近で一番ハッタリの効いたワインかと思いました。
もう一回発売されたら、〇京カレンダーとかで「港区女子だったら必飲」とか記載されそうです。
中身は普通のヴィンテージドンペリですが、5,000円位のプラスでパーリーピーポーになれると思うとそれくらいの課金は安いのかも。
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ワインデータ
ワイン名:Dom Pérignon Luminous
生産地:France > Champagne > Vallée de la Marne > Épernay
生産者:Moët et Chandon (モエ・エ・シャンドン)
品種:Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Sparkling Wine(White)
ワイナリー
モエ・エ・シャンドンは、フランスのエペルネーに本社を置く世界有数の規模を誇るシャンパン製造会社、あるいは同社が製造するシャンパンのブランド名。
創業年は1743年。
LVMHグループに属し、傘下に最高級シャンパンで有名なドン・ペリニヨンを有する。
1,200ヘクタールほどの自社ブドウ畑と3,000ヘクタール相当の買いブドウから、毎年200万ケース以上のシャンパンを出荷する。
1743年、クロード・モエがシャンパーニュ地方からパリまで船積みワインにしたのが始まりである。
時の支配者ルイ15世はスパークリングワインの需要が伸びていることに注目して、モエに18世紀末までに欧州全土やアメリカ向けの輸出用飲料として、直ちに生産を拡大させるように命じた。
クロードの孫ジャン・レミ・モエはトーマス・ジェファーソンやナポレオン・ボナパルトといった選ばれた顧客に対して国際的なケータリングが重要と考え、彼らの家まで運んだ。
シャンドンというのは、その後ジャンの後を継いだ娘婿の名字である。
1985年頃から1999年までF1世界選手権の公式サプライヤーとなり、表彰台でのシャンパンファイトに使用された。
2016年からマクラーレンのスポンサーとしてCHANDONロゴをつけ、17年ぶりにF1との関わりを再開した。
ロックバンドクイーンの代表曲「キラー・クイーン」にも登場する。
このワインは
ドン・ペリニヨンという銘柄名は、シャンパンを発明したとされるベネディクト会の修道士、ドン・ペリニヨンにちなんで名付けられた。
その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然、シャンパンが出来たという。
シャンパンの中でも特に熟成年数の長い「ヴィンテージ・シャンパン」に属し、一番下のランクでも8年程度の熟成を行う。
また基本的に「ブドウの出来が良い年のみ仕込みを行う」ため、年によっては製造を行わない場合もある。
日本ではバブル期において、一部の成金の間で「ロマコンのピンドン割り」(高級なフランス赤ワインのロマネ・コンティを「ピンドン」(ドン・ペリニヨンのロゼ。ピンクのドン・ペリニヨンという意味)で割ったもの)という飲み方が流行ったりもしたため非常に知名度が高い。
また、日本のロックシンガーである、浜田省吾のアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』に収録されている『MONEY』の歌詞にて、富裕層の飲み物の象徴としてドン・ペリニヨンが登場する。
テイスティング
中身は普通のドンペリ。
トースト、焦がした砂糖の香り。
辛口で美味しいが、お値段以上とは思わない。
飲んだ日:2022-09-20
飲んだ場所:忍者屋敷
価格:40,000円
インポーター:MHD株式会社