サヴォワのワインを購入する機会は少ないのですが、セールに出ていたため思わず購入してしまいました。

アルテッスという品種は数えるくらいしか飲んだことが無く、いい経験になりました。

ワインデータ

ワイン名:Roussette de Savoie Altesse
生産地:France > Jura-Savoie > Savoie
生産者:Philippe & Sylvain Ravier (フィリップ・エ・シルヴァン・ラヴィエ)
品種:Altesse (アルテッス)
スタイル:White Wine

ワイナリー

ワインは何世代にもわたるラヴィエ家の伝統であり、父から息子へと受け継がれています。
現在、ラヴィエのブドウ園はフィリップとシルヴァンによって運営されており、その権能は家族の35haの土地を管理することです。
愛情を込めてブドウの木を育て、そのルーツはサヴォワの中心部に深く根付いている、誇り高い父と息子の関係です。

ラヴィエのブドウ園では、ワインは何世代にもわたって家族のビジネスでした。
会社の責任者であるフィリップは、サヴォワのワイン・メーカーの家族に生まれました。
彼の人生の道は幼い頃から設定されており、彼は土地とブドウの木に専念しています。

2004年、シルヴァンはこの並外れたワインの冒険に父親と一緒に参加し、仕事に励み土地と誇りに対する同じ情熱と敬意を共有しています。

このワインは

ルーセットのブドウの木の区画には、10年から20年のライフサイクルがあります。
平均収量:60hl/ha。
これらのブドウは機械的で収穫され、振動選別テーブルを使用して選別され、コンベヤー・ベルトでバットに送られます。
その後、ブドウは12~36時間穏やかなマセレーション・プロセスにかけられます。
広さ:3ha
向き:東と南
土壌タイプ:氷河のモレーン、砕石に覆われた斜面、河岸段丘が特徴的な沖積土。
植樹密度:7,500本/ha
醸造:慎重に選別した後、重力流法を使用してバットに充填します。コールド・マセレーションは8度から12度の間で36時間行われます。デバッティングは、ベルトと重力流法を使用して実行されます。プレス後、CO2抽出器でバットから空気を取り除きます。その後、ジュースは36~48時間で約2度の低温安定化にかけられます。発酵プロセスは約1ヶ月続きます。二次(マロラクティック)発酵が約2ヶ月続きます。発酵が行われると、ワインの味を確かめ、オリは注意深くかき混ぜられてワインに戻されます(バトンネージのプロセス)。ワインは3~6ヶ月間熟成されます。ルーセットが2万本生産され、敷地内で瓶詰めします。

テイスティング

サヴォワのワインなんて全然飲んだことないので期待です。
コルクは人工でめちゃくちゃ短いです。
開けたてはちょっと微発泡。
香りは洋梨の香りで、すっきり感は少ないかな。
シャルドネの様にエッジの効いたミネラル感はなく、丸くてねっとりした感じ。
和食よりも洋食の前菜に合わせた方がいいかも

飲んだ日:2013
飲んだ場所:ふる川
買った日:ワッシーズ
価格:1,700円(当時)
インポーター:アズマ

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