日本では珍しいモルドバ共和国のワインであるリオン・グリ。
名前はそのまま「灰色のライオン」という意味らしいです。
土着品種を使用した面白いワイン。
ワインデータ
ワイン名:Golden Land Feteasca Neagra
生産地:Moldova
生産者:Lion Gri (リオン・グリ)
品種:Feteasca Neagra (フェテアスカ・ネアグラ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
リオン・グリは、モルドバの新世代ワインメーカーの代表で、ヨーロッパレベルの設備を備えた主要なワイン製造企業です。
生産技術には、個人所有のブドウ園でのブドウの栽培、ブドウの加工、高品質のワインの生産、熟成、瓶詰め、最終製品の販売が含まれます。
モルドバのワイン生産者の歴史的に受け継がれた伝統、近代的な設備、および最新のテクノロジーを組み合わせることを主な目的として、1997年に設立され、洗練された顧客需要があります。
彼らはワイン市場での進歩的な発展と長期的なプレゼンスを提供するという方針に従います。
基本的な戦略は、ビジネスプロセス、高度な生産文化、プロフェッショナリズムを強化することです。
これにより、リオン・グリ・ワインの品質が疑いなく提供されます。
このワインは
Fetească Neagră(ルーマニア語の発音:[feˈte̯askə ˈne̯aɡrə]); 英語:Black Maiden)は、ルーマニア語の古い植物相変種であるモルドバのブドウで、主にモルダビア、ムンテニア、オルテニア、バナト、北ドブルハのルーマニア地域のいくつかの地域と、モルドバ共和国でも栽培されています。
これらのブドウは、12〜14%のアルコール含有量、ルビー色の濃い赤色、熟成に伴ってより豊かで滑らかになる黒スグリの風味を持つ、ドライ、デミドライ、または甘いワインを生産します。
テイスティング
濃いルビー色。
ブラックチェリーとチョコの香り。
味わいも香りに引っ張られています。
フレッシュでドライ。
タンニンはそこまで強く無いですが、重めの味わい。
ステーキなどと合いそう。
飲んだ日:2019-01-24
飲んだ場所:OLIVA
価格:1,500円
インポーター:アルビーナ・アンジェラ