大阪の羽曳野にある河内ワイン。
日本ワインは応援したいのですがどうしても割高なものが多く、中々手が伸びていないのが現状です。
今後も色々購入して応援していきたいとは思います。
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ワインデータ
ワイン名:河内葡萄酒カベルネ・ソーヴィニヨン
生産地:Japan > Osaka
生産者:株式会社 河内ワイン
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
明治中期:果実栽培に適した駒ヶ谷、河内飛鳥を含む羽曳野地方でぶどう栽培が始まる。
昭和初期:ぶどう栽培がピークになり、河内一帯の生産高は全国で1位をしめた時であった。
昭和9年:室戸台風関西直撃によりぶどう棚大被害。
弊社の創業者金銅徳一はこれを契機に農業振興策としてワインづくりを提案し、実践に踏み切った。
昭和9年10月1日:果実酒製造免許取得。
金徳屋洋酒醸造元設立。
以後、ブランデー、リキュールなどの製造販売も行った。
昭和43年:二代目金銅一継承、現在に至る。
昭和53年:河内産ぶどう100%使用『河内ワイン』を製造販売。
その後、販売を拡大しながら数々のイベントにも参加し、大阪の地ワインの味と知名度を広げていった。
昭和62年8月1日:時に『世界のなかの大阪~870万人の合言葉は、I LOVE OSAKA』を謳い文句にした大阪活性化キャンペーンに賛同して、大阪特産の大阪ワイン『好きやねん』を発売。
平成8年 株式会社:河内ワイン 設立。
平成9年 三代目:金銅徳郎専務の思い入れが叶い『河内ワイン館 完成』。
このワインは
2014年新樽で樽発酵、さらに樽熟成。
テイスティング
以前飲んだ時は刺々しい印象であったが、今回はそんな事もなく、タンニンは滑らかで酸も穏やか。
プルーンの香り。
味わいが平坦なので特徴が少ない。
お値段考えるともう少し何か欲しい。
飲んだ日:2019-03-29
価格:3,100円