最近ニュージーランドの美味しいワインが増えていて驚いたのが「ベル・ヒル」。

ボルドータイプはプロヴィダンスやストーニーリッジなどが有名ですが、ブルゴーニュタイプでフランスに寄せてくるとは!

ベル・ヒル ピノ・ノワール

 

ワイン名:Pinot Noir ピノ・ノワール
生産地:New Zealand > South Island > Canterbury / Waipara
生産者:Bell Hill (New Zealand) ベル・ヒル
品種:Pinot Noir ピノ・ノワール
スタイル:赤ワイン

ネットでもいいお値段です…

ワイナリー
ニュージーランドに伝説的ワイナリーは数あれどもベルヒルはその究極と言えます。
南島カンタベリーにあるこのワイナリーは1997年にマルセル ギーセンとシャーウィン ヴェルドゥイツェンの夫婦が立ち上げた極小のブティック ワイナリーです。
20世紀初頭に学校で使うチョークを採掘する場所だった周辺の土壌は文字通りチョーキーで純粋な石灰質。
それは中途半端な成分では無く、風が起きれば周辺にチョークの粉が舞ってしまう程にエクストリームなテロワールです。
ピノ ノワールは全てディジョン、またはポマールのクローンを密植していますが片岩を畑に撒き日光のリフレクションを活性化し、より力強いブドウ樹へと育つ様に過酷且つ理想的な環境を自身たちの努力のみで築き上げています。
房はニューワールドに於いては例外的とも云える表土からすぐの低い位置を保たれマルセルとシャーウィンが望む著しい品質を兼ね備えた果実へと実るのです。
時としてシャルドネは年間に生産量約1樽、ピノ ノワールは5樽のみと常識から並外れたレアリティを誇るベルヒル。
そのワインはメーリングリストだけで完売してしまうワイン ラヴァー垂涎の的であり、同時にニュージーランドだけでなく世界で最も渇望されている存在なのです。(ワインダイヤモンズ)

ベル・ヒル ピノ・ノワール
テイスティング
ブラインドで飲んだらブルゴーニュと答えてしまうくらい似ている。
バーガンディーレッド。
ベリー、チェリーの香り。
酸は程々にあり、エレガント。
余韻が長く香りもヘタらない。
正に若いグラン・クリュ。場所で言えば…ヴォーヌ・ロマネ
ここ最近で一番驚いたおいしさ。

香りは完全にブルゴーニュです。
粘土質がほとんどのニュージーランドでは異質な石灰質の土壌が、フランスブドウのクローンをフランスと同じようなエレガントさに仕上げたのでしょうか。

飲んだ日:2018-05-04
飲んだ場所:Wine market party
価格:18,000円(グラス70mL/1,800円)
インポーター:ワインダイヤモンズ