飲んだワイン シャトー・ワイマラマ/ミナギワ リザーブ・セレクション2019 8点
1998年より日本人オーナーの佐藤茂が経営するワイナリー。
ブラインドで飲んだらニューワールドと当てることが難しそうなくらいボルドー寄り。

|
|
ワインデータ
ワイン名:MINAGIWA Reserve Selection
生産地:New Zealand > North Island > Hawkes Bay
生産者:Ch. Waimarama (シャトー・ワイマラマ)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ)
スタイル:Red wine

ワイナリー
“ワイマラマ”とは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「水面に映る月光」を意味します。
ニュージーランド北島、ホークス・ベイの恵まれた大地、雄大なトゥキトゥキ川を見下ろす葡萄畑が、シャトー・ワイマラマの故郷。
ワインを愛する方々に本物のクオリティをお届けするために、ホークス・ベイの自然を知り尽くした職人たちが繊細な手作業で希少なヴィンテージを生み出しています。
水面で踊る月光とともに熟成された、奇跡の一滴。
豊かな自然とともに生きる“人と手”が育てた「幻のワイン」をお届けします。
4.5haの葡萄畑では、少人数のチームによる質の高い葡萄作りが行われています。
栽培においては、剪定や間引きから収穫に至るまで全て手作業。
「素晴らしいワインはすべて畑からできている」という哲学を、この丁寧な栽培手法で実践しているのです。
ホークス・ベイの土壌、水、そして空気。
これらの価値をより高めて、次世代に引き継いでいくこと……。
「豊かな自然を守り、この土地を保護していかなければならない」という信念を持つワイマラマは、2002年にいち早くサステイナブル・ワインの栽培を始めたワイナリーとしても知られています。

このワインは
暑く乾燥した天候が生み出した、シルキーで豊潤なワイン
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カベルネ・フラン、マルベック

テイスティング
艶やかで深みのあるルビー色。
香りは洗練されており、熟したダークチェリーやカシスを中心とした黒系果実のアロマが豊かに広がります。
そこに赤系果実の妖艶なニュアンスが重なり、複雑さと華やかさを演出しています。
さらに清涼感のあるミントや落ち着いたハーブ、繊細なスパイスの香りが奥行きを与え、上質なオーク由来のニュアンスが全体を優雅にまとめています。
果実の純粋な魅力が際立ちながらも、熟成による気品が感じられる魅力的な香りです。
口に含むと、メルローらしい滑らかでしなやかな口当たりが印象的です。
熟したチェリーやカシス、ブラックベリーを思わせる果実味が豊かに広がり、凝縮感がありながらも非常にエレガントなスタイルに仕上がっています。
酸は生き生きとしており、果実の旨味を美しく引き立てながら全体に鮮やかな躍動感をもたらします。
タンニンはきめ細かく成熟しており、しっかりとした骨格を形成しながらも滑らかで上品な質感です。
中盤からはレザーやオークのニュアンスが現れ、味わいにさらなる深みと複雑さを与えます。
余韻は非常に長く、黒系果実の豊かな風味とハーブ、スパイスの印象が優雅に続きます。
果実の純度、洗練された構造、そして絶妙なバランスが見事に調和した、気品あふれるボルドーブレンドです。
飲んだ日:2026-06-18
飲んだ場所:switch
買った日:2026-05-17
買った場所:オークション
価格:16,500円
インポーター:ワイマラマジャパン