飲んだワイン ドメーヌ・シャンドン/ブリュット・ロゼ オーストラリアN.V. 6点

最終更新日

芸術系には疎いので全然知らないのですが、米津智之 という方のデザインボトルだとか。

シャンドンは自分には甘すぎます…

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シャンドン ロゼ NV 750ml オーストラリア スパークリングワイン
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ワインデータ

ワイン名:Brut Rosé Australia
生産地:Australia > Victoria
生産者:Dom. Chandon (ドメーヌ・シャンドン)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:Sparkling Wine(Rose)

ワイナリー

モエ・エ・シャンドンは、フランスのエペルネーに本社を置く世界有数の規模を誇るシャンパン製造会社、あるいは同社が製造するシャンパンのブランド名。
創業年は1743年。
LVMHグループに属し、傘下に最高級シャンパンで有名なドン・ペリニヨンを有する。
1,200ヘクタールほどの自社ブドウ畑と3,000ヘクタール相当の買いブドウから、毎年200万ケース以上のシャンパンを出荷する。

1743年、クロード・モエがシャンパーニュ地方からパリまで船積みワインにしたのが始まりである。
時の支配者ルイ15世はスパークリングワインの需要が伸びていることに注目して、モエに18世紀末までに欧州全土やアメリカ向けの輸出用飲料として、直ちに生産を拡大させるように命じた。
クロードの孫ジャン・レミ・モエはトーマス・ジェファーソンやナポレオン・ボナパルトといった選ばれた顧客に対して国際的なケータリングが重要と考え、彼らの家まで運んだ。
シャンドンというのは、その後ジャンの後を継いだ娘婿の名字である。

1985年頃から1999年までF1世界選手権の公式サプライヤーとなり、表彰台でのシャンパンファイトに使用された。
2016年からマクラーレンのスポンサーとしてCHANDONロゴをつけ、17年ぶりにF1との関わりを再開した。
ロックバンドクイーンの代表曲「キラー・クイーン」にも登場する。

このワインは

シャンドン ロゼは伝統的製法で造られた、スパークリングワインです。
新鮮なイチゴ、ざくろ、チェリーを思わせるアロマと爽快なフィニッシュを持ち、フレッシュな風味と、伸びやかな酸味のあるロゼです。

米津智之 / TOMOYUKI YONEZU(EROTYKA TOKYO PARIS)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒 | 京都精華大学デザイン学科非常勤講師 受賞歴 D&AD賞・ADC賞 | W所属
Shu Uemura, GIVENCHY PARFUMS, L’OREAL PARIS, CHANEL, Cartierなどビューティーやファッションを舞台としたグローバル企業と数多くコラボレーションし、日本特有のエレガンスとシンプリシティを極めたアート性の高い作品を多く生み出している。2010年にはグローバル・ファッションプロジェクト「THE REALITY SHOW」を立ち上げアジア、ヨーロッパ、アメリカで展開。現在は東京とパリに拠点を置き活動中。

テイスティング

可憐な桜色からやや濃いめのサーモンピンクまでの美しいグラデーションがグラスに映え、その鮮やかさが心を躍らせます。
泡立ちはきめ細かく、クリーミーで持続性が高く、立ち上る泡の繊細さがこのワインの上質さを物語っています。
香りは、果実と複雑さが見事に調和した多層的な表現です。
ラズベリーの甘酸っぱさが第一印象として広がり、そこに赤りんごのバランスの取れた香りが重なります。
さらに、はちみつのような甘やかで柔らかいニュアンスが全体を包み込み、ほんのりとイースト由来の酵母感が漂い、本格的なシャンパーニュを思わせる奥深さを演出します。
味わいは、泡のクリーミーさが果実味をより一層引き立て、口に含んだ瞬間からふくよかで優しい印象を与えます。
柔らかな甘みと豊かな果実味がしっとりと広がり、ラズベリーや赤りんごのニュアンスが心地よく続きます。
ミネラル感は程よく、味わいに立体感を加え、酸は穏やかで優雅なバランスを保っています。

個人的にはもう少し甘さ控えめでもいいかな…

飲んだ日:2018-05-18
飲んだ場所:PINOT PALOOZA Tokyo 2018
価格:3,200円
インポーター:MHD

wineninja

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