福岡のブドウを山梨県の三養醸造が醸造している様です。

今後に期待の1本。

 

ワインデータ

ワイン名:名なしのベリオ
生産地:Japan > Fukuoka
生産者:三養醸造
品種:Muscat Bailey A (マスカット・ベーリーA), Albariño (アルバリーニョ), Petit Manseng (プティ・マンサン)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

とどろき酒店の目指す酒屋の在り方は ”お酒を通して福岡を盛り上げる”。
この活動の一環としてワイン造りに着手しています。
きっかけは、世界と日本のワインを売っていて、日本酒のように地元のワインがあったらいいなと、ふと思ったから。福岡の南部はブドウの産地。
ここなら何とかできるのではないか。同じタイミングで、知人から使ってない畑を使わないかという話をいただき、ブドウの植樹をスタート。
農業部門のスタッフとして山田朱那が参加。以来、北海道・山梨・栃木など日本各地のワイナリーに力添えいただき、醸造に関しては小山田さん (ドメーヌ・オヤマダ)、小林さん (共栄堂) に師事し、準備を進めてきました。
まずは2020年、自社ワイナリー建設前に、山梨の三養醸造の協力を得て醸造したワインをリリース。
2種類の赤ワインを発売しました。

このワインは

2022年は低温でのMC、ステンレスタンク熟成でロゼに仕上げました。
MBAのキャンディー香を軽やかにしてよりアペリティフ向きへ。
福岡県田川郡の川崎町を知ってもらうため、当初は地名を入れた「川崎ベリオ」を予定。
しかし、醸造場所とブドウ産地が同一地区でないと地名を表記できなくなったため、「川崎」が使えず、名なしのベリオです。

テイスティング

ブドウの皮の香り。
味わいは薄く、凝縮感が足りない。
今後に期待。

飲んだ日:2023-10-15
飲んだ場所:オアシス
価格:2,200円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!