信濃屋で購入したブルゴーニュのチーズで、インポーターの東京ヨーロッパ貿易株式会社は成城石井のグループ会社。
塩気もカビも旨味も強いというパワフル系のとろけるチーズ。
おつまみデータ
種類:ナチュラルチーズ
原材料名:生乳、食塩、クリーム
原産国名:フランス
値段:950円
インポーター:東京ヨーロッパ貿易株式会社
白いモコモコも全部白カビ。
チーズデータ
乾物中の脂肪分が72%以上(全体では約40%)の軟熟したトリプル・クリーム(原料に生クリームを加えて、より濃厚な味わいにしたもの)の牛乳チーズです。
外皮はナチュラルで白カビがふいている。
1890年にフォージュ・レ・オー(セーヌ・マリタイム州)近郊のデュブク家で「エクセルシオール」または「デリス・デ・グルメ」(美食家の喜び)として誕生しました。
1930年代にチーズメーカーのアンリ・アンドルーエが、18世紀のフランスの美食家であり政治家でもあったジャン・アンテルム・ブリヤ=サヴァランへのオマージュとして、この名前に変更しました。
主にブルゴーニュ地方で一年中生産されています。
濃厚なクリームチーズに似たフレッシュチーズ(ノンアフィネ)としても販売されています。
テイスティング
思ったよりも内部はとろみがある。
外殻は塩分とカビのピリピリ感がしっかりします。
全体的に塩分が強いですが、旨味も強い。
少量を濃いワインか蒸留酒で食べるのが良いのでしょうか。
でもこれブルゴーニュ産だよなあ…ピノの方が良いのか…
味わいが濃いので量を沢山食べるものではなく、チビチビと食する方が良い。
外殻のカビ部分は日が経つにつれてピリピリ感が非常に強くなり、喉に張り付くようになるので、自分に合わないと思ったらあまり食さない方が良いかもしれません。