雑誌か何かに載っていたということで友人の外人忍者と訪問です。
予約時点で食べログなどグルメサイトには特に書いていませんでしたが、3,000円/本でワインの持ち込みも可能です。
JR飯田橋駅か東京メトロの有楽町線、南北線の飯田橋駅B3出口から少し歩いた場所になります。
神楽坂下信号から坂を上った場所にあります
テラス席があるのですが、7月後半〜9月上旬位は暑さが勝りそうでしたので今回は店内で予約。
テーブルはかなり狭く、まさにビストロといった感じです。
シェフ以外スタッフは全員フランス人だそうです。
今回はメインが2品にできる6,200円のコースにしました。
メニュー
一番高いコースは6,200円コースにワイン3杯をペアリングしてくれて9,545円
グラスはショット・ツヴィーゼル。
料理は課金要素が少なく、6,200円のままでも色々選べます
ガスパチョ
最初に生ニンニクの効いたガスパチョは酸味が効いていて目が覚めます。
バケット
バケットはしっとりもっちり。
どこのパンとか、自家製だとかの説明は一切なし。
スモークサーモンのミキュイ、じゃが芋のクレープ、柚子のエキューム、フロマージュブラン、レモン風味。
あれ?柚子のエキューム(泡)が無いですね…
完全に忘れ去られているようです。
他の方のブログなどを見ていると、ここに泡が乗っているらしい。
そして料理の説明などは皆無。
サービス料は10%取られますが、一体何をサービスする料金なのだろうか??
お店に来る前に予習としてメニューを完全に暗記して知らないものは自分でGGRKS(Googleを使ってご自身で調べられてはどうかしら?)というところでしょうか。
料理の説明をちゃんとしてくれたらエキュームが無いことに気が付いたと思うのですが。
私は料理に詳しくないので帰ってからエキュームというものが何なのかを調べて知って、シェフが忘れていたんだと気が付きました…
と思って「エキューム+メゾン+ブルゴーニュ」でgoogle画像検索しましたら、このシェフはちょいちょいエキュームを忘れていることが判明。
客が多い時は意図的に手を抜いているのでは?という疑惑も。
シェフ石川さん…やる気出そうぜ?な?
リードヴォーのムニエル 人参のピューレ 黒トリュフ風味 カリカリのセップ茸(+400円)
牛の胸腺ですね。
プリプリで美味しい。
牛肉の赤ワイン煮込み ジャガイモのドフィーヌ煮 人参のグラッセ ポワロのフリット
相変わらず説明がないからどれがどれなのかわかりにくいです。
料理に詳しい訳ではないので、説明がないと感動も美味しさも減少してしまいます。
味は悪くはないと思うのですが…
ここでチーズの申し出がありましたので課金してチーズを。
チーズ盛り合わせ
この中からエポワスと青かびチーズをチョイス
レモンバーベナのクレームブリュレ、ヘーゼルナッツのチュイール、ミルクジャムのアイス
バニラビーンズもしっかり入っていて美味しい。
最後にアイスコーヒーをいただきフィニッシュ。
何だか色々足りない部分が多く、期待して行ったのにちょっと残念な気持ちに。
料理はちょいちょい手を抜いていることが判明しましたし、ある程度美味しいと思うのですが、説明が全くないので記憶に残らない。
老舗という事に甘えつつ色々と手を抜いているんだなと感じたお店でした。
お店はここ
メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ
個室:なし
グラス:ショット・ツヴィーゼル
持ち込み料:3,000円/本
予算:12,000円
オススメ度:5点
関連ランキング:フレンチ | 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅