試飲会ピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京 2018 2018年11月2日～4日

年に一度のピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京がありましたので参加してみました

金曜日から日曜日まで3日間あるのですが、高価で有名なものは早々になくなることもあるようです。

有料試飲などはありません。

ピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京

購入しようと思ったら各ワインはやや高価なピーロート価格ですが、高価なワインが多く有料試飲する必要もないくらい豪華な顔ぶれです。

試飲会の趣旨

毎年フランスで開催される高級ワイン見本市”ル・グラン・テイスティング・パリ”が第3回目として名高いホテル雅叙園東京にやってきます。
今年は、更にパワーアップして開催されます。ボルドーを中心に、世界のワイン生産国から60社以上が来日。ディナーでは、音楽の生演奏で会場を盛り上げる中、フレンチ・コースを、シャトーや生産者の方々と同席でご堪能いただけます。
さらに、Shine on! Kidsへの寄付を目的としたチャリティー・オークションなど、魅力的なサプライズも演出。皆様のご来場を心からお待ちしております。
記念すべき第3回目の開催に、多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■ 開催日
2018年11月02日（金）～04日（日）
■ 会　場
目黒雅叙園 2Fフロア
■ 時　間
11:00～21:00
■ 料　金
・通常テイスティング（各回90分）
通常価格：5,000円（税込）
会員：無料
・マスタークラス（各回60分）
通常価格：5,000円（税込）
会員価格：2,500円（税込）
・プレミアムマスタークラス（各回60分）
通常価格：8,000円（税込）
会員価格：4,000円（税込）
・レディース＆ジェントルマンワインメーカーズ来日ディナー
一般テーブル
通常価格：28,000円（税込）
会員価格：18,000円（税込）
VIPテーブル
通常価格：31,000円（税込）
会員価格：21,000円（税込）

土曜日の昼過ぎに訪問したのですが、とにかくとんでもない人の数です。

宴会場を2つ使用していても、全然入りきりません。

ピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京
ワインセラーが当たるという抽選などもやっていました。

電子チケットの発券を数社に分けていたようなので、やや入場に手間取りはありましたが、無事手首に入場の証のテープと入場時間を記載してもらいます。

ピーロートは営業が苛烈だとよくお伺いしますが、特に買いそうにもない香りを嗅ぎつけられたからか、営業の人がマンツーマンで付くということはありませんでした。

飲み過ぎて座っている方などもいてカオス。

アルマヴィーヴァは早くも売り切れ状態。

シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド

ピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京

さすが大手と思うところは、数ヴィンテージ出品しているところでは2009、2010や2014、2015等のボルドー良年を出してきていることでした。

ポン・デ・ザール

ピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京
美しい絵画のムルソー。
中身はルシアン・ルモワンヌ。
豊富な酸と青リンゴのフレッシュな香り。
アーティスト：ミゲル・バルセロ
フランスワインにスペインの画家をかぶせるという面白さ。

ピーロートジャパンル・グラン・テイスティング東京
ポン・デ・ザール/グラン・ヴァン・ドゥ・ブルゴーニュ　ジュヴレ・シャンベルタン2013
アーティスト：ミゲル・バルセロ
タイトル：Figes Flor 2010年作品

この日のMVPはポン・デ・ザール(フランスのパリ、1区と6区とのセーヌ川両岸に架かる橋の名。 ポンデザールはセーヌ川左岸のフランス学士院と右岸のルーヴル宮殿のクール・カレ（方形宮）を結んでいる)。
アートとワイン、西洋と東洋、そしてワイン通と新参者の架け橋を目指して作られたブランド。
ブルゴーニュが美味しいと思ったらあのルシアンル・モワンヌのワインでした。
納得です。