品川駅から東へ5分ほど歩いた場所にある間借りのラーメン屋さん。
駅から離れており、辛美味いという店なのに並ぶことがない様で、むしろ初心者には優し目。
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大通りの角地にありますが、暖簾は出ていなかったので少し戸惑いながらも入店。
内観
店内は少し狭めの居酒屋の間借りなので、2階席はあるようですがラーメン屋としては1階のカウンターのみの使用っぽい。
メニュー
勿論発券機は無く、先払い制度になっています。
ピリ辛や一番人気というベストボディ等のメニューがありながらも口がかってに激辛メニューの「逆鱗」を。
一説によるとラーメン中本の北極を彷彿とさせる辛さらしいです。
まあ財布に900円も入っていなかったので800円のメニューを選んだだけとも言えます。
逆鱗800円
見るからに辛そうな赤いスープにもやしが鎮座。
普通こういう辛いメニューは色だけが威嚇してきて大して辛くないというのが基本ですが…
まずはスープをすくうも含有されている赤唐辛子量に一瞬ひるむ。
ひるみ状態になっているのに脊髄反射で勝手に口腔内にスープを運んでしまいました。
一瞬旨味が来た後に一気に辛さが。
おうふ…これはガチ系の辛さですね。
スープ一口目から食べ切れるのかという疑問が湧くも、果敢に麺に挑戦です。
麺をSUSURUと早速むせかえります。
蒸気にまぎれた唐辛子が容赦なく喉に刺さります。
かと言って外国人の様にすすらずに食すると、今度は唇と唐辛子の接する時間が長くなり唇がやられます。
麺自体はもっちりで美味しいのですが、どう攻略するかで頭に入ってきません。
どうやって食するか、次回はどうすれば効率的に倒せるか…
これはいわゆる死にゲーです。
何度も死んで体で覚えて、次回はもっと華麗に短時間で倒すことを目指す…そんなラーメンでした。
逆鱗ではなく、ベストボディをオーダーしましょう。
でも逆鱗はお店で手から1時間後には、次回はもっと美味しく食せるかもしれないと思わせるラーメンです。
このお店は
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