駒沢大学駅近くにあるうどん屋兼居酒屋。
近くにあったのでちょっと寄ってみることに。
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駅近で地元民に愛されてる感のあるお店の佇まい。
ここはカレーうどん推しのお店とのことで、スペシャルカレーを注文すべきでしょう。
某食べ歩きログに書いてある無愛想な店主はおらず、老婆とバイト女子の2人体制でした。
むしろ塩対応を待っていたのに!
メニュー
券売機はなく、昔ながらの後払い。
スペシャルカレーうどん1,020円
注文から10分ほどで着丼。
丼から溢れんばかりの海老天と、丼の1/3を覆うはずのチーズの量が違う…
ここにもガソリン高の影響か…
かわりに安上がりなちくわ天の大きさは変わらずか。
日本広告機構に電話したいのをグッと我慢して食します。
カレースープはツユ出汁の深みはそこまで強くなく、カレーのスパイスが強め。
辛味はオプションでマシマシにできますが、普通でもピリ辛。
唐辛子の辛さには耐性があるので、少し辛くても良かったかも。
うどんはモチモチ系。
讃岐、稲庭のような腰の強さはない。
量も少し少なめか。
べらぼーに美味いわけではないが不味いわけでもない。
天ぷらは海老とちくわは冒頭に挙げた通り、海老のインパクトは少ないが、ごくごく普通。
衣がカリカリ系だが、揚げ手は素人か、空気の入り方が少なく、衣は密度が濃い硬い系。
チーズは申し訳なさ程度にあり、評価不能。
昔よく食べたなーって地元民が言ってるけど今はエビフライの大きさもチーズの量もがっくりで食べに行かないお店みたいな感じでしょうか。
駒沢大学駅を降りて、そのまま帰るのが寂しい私の様な人間が立ち寄るお店。
地元民に愛されてコロナ禍を耐え切れたのでしょう。
1,000円超える値段でこれはちょっと…