中野のラーメン屋は足で稼げと友人に言われ、東中野にまだ見ぬ名店があると聞き臨み歩いて行きましたが、行列20人で諦め近所の中野駅で諦める事に。
辿り着いたは中野駅南口に立ち並ぶプチラーメン街道。
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隣にあるどさん子に惹かれましたが、何とか到着。
到着するまではやし田系列とは知らなかったが、ある程度の味の保証はあるのか。
メニュー
着座すると「つけ麺は時間頂きますー」との店員の一声に「存じております」と、どっしり構える。
着丼まで10分くらいか。
味玉つけ麺 980円
トッピングのチャーシューには拘りが書いてあったが、固めの豚ロースで普通。
他に海苔、味玉、スダチ、刺身以外ではあまり見ない花穂シソ。
スープはかなり濃いめの醤油色。
少し酸味をもちつつ、醤油のカエシが強い。
鴨ガラだそうだが、鴨っぽくなく、チャーシューも鴨はない。
スープ割りをお願いするとポットで注がれる。
セルフでないだけ良いが、拘りはないのか。
スープ割りは魚介系とのことだが、ジャスミンみたいな茶葉の香りが追加で香る。
可でもなく不可でもない追加効果。
菅野製麺所製の全粒粉麺は昆布水に浸かって登場。
既に最高レベルに近い新宿の「らぁ麺や嶋」で昆布水麺を食べた自分のチェックハードルは鬼姑レベルで高い。
中太ストレート麺、タピオカ粉入りとのこと。
昆布水といい、タピオカ粉といい流行なのか。
しかしながら、昆布水の風味があまり良くなく、麺だけでは少し厳しい。
初めて昆布水を食したらもっと良い点数で挙げていたが、これではダメですね。
本当に流行を悪魔合体して美味しく作っている自信があるのか問いたい。