いつもの様に秋葉原でうろうろし、あの有名店ほん田を目指すが30分開店が遅いため、某食べ歩きサイトを確認すると更に上位にある店舗を発見
秋葉原駅より歩いて7分ほどの場所にあります。
開店は11時からですが、すでに開店アンド回転していたため、行列は特になく、食券を買って待機。
前に2人先客がおりましたが、20分くらい待ち着席、5分ほどで着丼でした。
メニュー
名物焼売を頼んでおくと、ラーメン到着前に先に出してくれるようで、常連らしき方々は皆様オーダーしておりました。
着座から着丼までの5分を焼売で楽しませてくれる様で、よく考えられているなと思いました。
情弱で初心者の自分は左手に焼売を楽しむオジサマを羨ましがりながら、静かに待機。
店員は2人オペレーション。
中々手際よく動いており好感度が高い。
特製醤油1,350円
特選にしたので、トッピングが豊富。
ワンタンが2種類で、具材は肉と海老。
具は少量ですが、最近食した澤田より断然美味しく、肉には生姜入りで体も温まります。
チャーシューも2種程ありましたが、ワンタン程主張をしてこないせいで、何を食べたか覚えていません…
それくらい調和させていたことが印象的。
塩味、脂身共にこのスープに合わせております。
スープは醤油の香り高く、良い匂い。
自分好みの醤油の香りです。
塩味も濃くなく香りが高い。
鼻の奥を爽やかに突き抜ける。
最近煮干しやら豚骨やらを食べ過ぎ、醤油の好きな香りを忘れておりました。
トップの後は醤油の香りを邪魔しない、かつお節と昆布を感じます。
麺は初めに細麺か手揉み麺かを選べましたので、やはりここは大好きな手揉み麺を選択。
少し太めの平打ち麺でしょうか。
湯切りは少し甘く感じましたが、甘いが甘いなりにモチモチを残す形となり、許容範囲でしょうか。
正直美味い麺です。
青ネギの千切りもスープで温められて、最後に一緒に食べると麺の後の口直しにちょうど良い。
検査値もよろしくないお年頃ですが、久しぶりにスープを完飲してしまいました。
今のところ、人生のフルコースにこのお店が加わりました。