焼肉屋やイタリアンも手掛ける株式会社ディーアールが母体のラーメン屋。
店の近くに来ると豚骨の香りが漂ってきます。
外のメニューは英語表記で、結構海外の人がコロナ前は来ていたのだろうと思われます。
メニュー
店内はカウンターのみで、スタッフは3名。
年配の方が大将でしょうか。
発券機は無く、現金払いです。
ラーメン700円
外に豚骨の香りがしているのに全然豚骨の味と香りがしない中々不思議な豚骨ラーメン。
スープは豚骨感の無い色合い。
味は薄味で今風の濃厚とは対極的です。
この辺りはラーメン屋が全然ないので尖っていないラーメンスープでも地域密着で人気なのかもしれません。
飲み会の〆に来ても豚感が薄いので罪悪感なく食せそうです。
麺はストレートの中太。
特徴的なものは特になく、スープとの絡みも凡庸。
豚骨ラーメンというものが関東に流行って少し経った頃位の懐かしい感じの味わい。
還暦を過ぎるとこれくらいの味わいの方が身体には良いかもしれませんが、やはり濃厚さを求めてしまう。