「煮干しラーメンを食べるならここ!」という某食べ歩きサイトのレビューを見て訪問した麺屋 はし本。
中野の名店と呼ばれておりますが、その実力やいかに?
昼時14時過ぎに入店も、行列すらなかったものの、席は満席。
一時は席数を減らしてと情報があったが、既に解消したのか、肩の触れる距離での実食になります。
メニュー
一番のお勧めが左上に来るという法則にしたがうことに。
味玉らーめん950円
着座してから2~3分で着丼か。
麺は三河屋製麺。
普通ストレート麺は非常にコシがあって中々食べ応えあり。
スープは煮干しに豚骨、鶏ガラのトリプルスープとのことだか、煮干しのインパクトは程よく抑えており、うまく処理してる印象。
豚骨からの粘度上昇か、ストレート麺にもよく絡み味わい深い。
煮干しラーメンも程よく食しているが、味の深みで優劣付けることは難しいところ。
煮干しのエグ味をどう処理するか、煮干し以外の出汁をどう取るか、よくバランスをとった良店か。
ただし、このお店の煮干しラーメンの限界もここまでか。
国分寺ムタヒロ本店の煮干しラーメンのトップの煮干し臭さをなくし、食べやすくさせた感じ。
可も無く不可もなく、某食べ歩きサイトに記載されている「驚嘆の味わい」とは少し遠い気がする。
美味しくない店ではないが、感動レベルではないというだけ。
誤解を招かないように。