小諸に来たら一度は訪問しなくてはいけないマンズワイン。
大手の安心感があり、敷地が広くワインの種類もかなりあります
3,000坪もある庭園を散歩するだけでも楽しいです。
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敷地が広く、かなりのんびりした雰囲気が漂います。
資本にキッコーマンが付いている為、非常にお金がある感じが伝わってきます。
冗談です。お醤油とかの大手メーカーですね。
工場見学もやっているようですが、今回は試飲がメインになります。
まずは試飲してみないことには始まりません。
試飲は小さなプラカップに注ぐので、酔っぱらうという事はなさそうです。
うーん、自分好みのワインというのはちょっと見つかりませんでした。
甘口ワインはただ甘いだけという感じがしました。
「黒蜜仕上げ」という信玄餅っぽい甘口ワインも。
内訳は
赤
ユヴェンタ ルージュ
信州千曲川産 小諸メルロー
信州 カベルネ・ソーヴィニヨン
赤はカベルネ・ソーヴィニヨンの香りが良かったのですが、やや硬いイメージがありました。
タンニンがどっしりしています。
メルロはシャバシャバ系でコクも味わい深さも足りない。
白
信濃リースリング 辛口
信州 シャルドネ
信濃リースリング・クリオ・エクストラクション(デザートワイン)
白はデザートワインのクリオが香りが良くて甘いけれど清涼感もある良い出来でした。
しかしどれもお値段見るとちょっと買うかどうかは悩んでしまう。
最後にピノ・ノワールが飲んでみたくて、有料でもいいので出ていないのか聞くと飲ませてもらえることに。
やったぜ!!
標高が違う3地点でピノ・ノワールを栽培してどこが一番いいのかを模索しているそう。
確かに味わいはちょっと迷走している感じは否めない。
香りが全然足りなくて、味はピノ・ノワールなのに香りが少なすぎて美味しく感じられない。
いずれ小諸ピノもソラリスに入れたいそうですが、まだ基準に達していないと考えられているとか。
全体的に特徴が無いワインが多く、面白みに欠ける感じがしました。
もっと本気出せキッコーマン。
ただ、敷地は広くレストランや庭園があり、予約すれば工場見学もできて、ブドウ園にも入れるので観光としては大手のパワーを感じる。
無料でワインが飲み放題なので、観光バスのルートに入っている感じです。
[…] マンズワインで直々に購入してきたリュナリス。 […]