雲外蒼天とは、困難を努力して乗り越える事で、その先には青い空が待っているという意味を持った言葉だそうです。

コロナにあえぐ世相にふさわしい言葉ですね。
苦みがかなりしっかりのビール。

ビールデータ

ビール名:UNGAISOUTEN-Ekuanot-
生産地:日本 山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾
生産者:FUJI KANKO KAIHATSU Co.
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):45
モルト:
ホップ:Ekuanot
タイプ:ニューイングランド・ヴァイツェン
価格:528円
インポーター:

ブリュワリー

霊峰富士の北麓、標高1000mに位置する深く静かな森の醸造所(ブルワリー)で、富士桜高原麦酒は1997年に誕生しました。
以来、ブルワリーはドイツ仕込みの醸造技術をベースに、厳選された材料と富士山麓の良質な軟水から“至高のビール”を醸造し続けてきました。
自然なカーボネーションゆえの絹のようにやわらかく細かい泡立ち。
最高級の麦芽・ホップ・酵母に由来するときにはフルーティーな、ときにはスモーキーな、新鮮で奥ゆきある香りと味わい。
そうした、彼らが考える“至高”のスタンダードは、妥協を許さない醸造士たちのDNAを通して形になり、現在は国内外を問わず数多くのビール審査会でも高い評価をいただくようになりました。
富士山麓の豊かな自然に対する感謝、新たなビアスタイルへのあくなき探求心、時を経ても失われない伝統への深い敬意――。「飲む人の笑顔が見たい」というシンプルな出発点から
受け継がれてきたそれらのDNAで、彼らはこれからも“富士山からのおくりもの”を森と高原のブルワリーでつくり続けていきます。

このビールは

新限定ビール「雲外蒼天 -Ekuanot- 」は、富士桜高原麦酒がおすすめする「ニューイングランドヴァイツェン 」というスタイルのクラフトビールで、【Ekuanot(エクアノット)】をふんだんに使用し、シングルホップで醸造しました。
”Ekuanot”は、パイナップル、メロン、ベリーなどのトロピカルフルーツや柑橘類を思わせる香りが特徴です。また、“ヴァイツェンイースト”を使用する事で、フルーティーかつモルト風味豊かで切れの良いビールに仕上げました。
コロナ禍でまだまだ先の見えない戦いの中、困難を乗り越えれば未来に青空が見えるという願いを込めて「雲外蒼天」と名付けました。

テイスティング

濁り黄金色。
少し青いホップの香り。
甘いフルーツの香りも。
ドライで苦味しっかり。
穀物の味わいとこなっぽさ。
余韻は長く、苦味はかなり強く残る。
日本のビールでこのクリアな苦みは新鮮。

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