現在はデュベル社の傘下に入っているリーフマンス。

自然派ワインが好きな方にはたまらない味わいかと思います。

 

ビアデータ

ビール名:GOUDENBAND
生産地:ベルギー
生産者:LIEFMANS
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:Idaho 7、Belma
タイプ:ニューイングランドIPA
価格:660円
インポーター:小西酒造

ブルワリー

醸造所の歴史は1679年にさかのぼり、すでにクレケルプトに醸造所があったことが記されています。
18世紀末には、ヤコブス・リーフマンズがウーデナルデに移住し、醸造所に自分の名前を付けました。
1927年以降に、リーフマンスはエーデラーレのアールストストラートに新工場を建設しました。
煮沸釜、冷却容器、ボーデロー・クーラーなど、古い醸造設備はすべて英国の醸造所によく見られる赤銅製のままでした。

1902年以降、醸造所はリーフマンズ家のものではなく、ファン・ゲルウェ家のものとなり、1990年にはリーフマンズの醸造所はデンターゲムのリヴァ醸造所に引き継がれました。
2002年にはリヴァ醸造所が買収され引き継がれました。新たな買収者は、醸造所全体をリヴァではなく「リーフマンズ」と呼ぶことにし、2007年12月には控訴裁判所が醸造所の売却を宣言しました。
2007年12月、コルトレイクの商業裁判所は、ウーデナルデとデンターゲムに拠点を持つビール会社リーフマンズの破産を宣言しました。
2008年6月には、プルスのデュベル・モートガット社に買収されたことが発表されました。不動産を含めた取引総額は450万ユーロ(7億2千万円)となりました。
2009年7月リーフマンズは斬新な作品を発表します。その新しいフルーツビールは、氷を入れて飲むこともできます。

このビールは

混合発酵のブラウン・エールです。
このビールはかつてリーフマンス・イェーレン・バンドと呼ばれていましたが、1956年に「グーデン・バンド」と改称されました。
ビールはセラーで4〜12ヶ月間熟成され、長期の保存が可能です。

テイスティング

濃いグレー。
酸を想起させる香り。
干しブドウを発酵させたような酸味のある香り。
腐臭を感じる。
苦味が強いがホップのではなく、ブドウの皮をそのまま漬け込んだ渋みに近い苦味。
これは苦手。

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