ホップの司令官である、ホップ農家に敬意を払ってつけられた名前を持つビール。
香りも色合いもオレンジで、苦みがしっかりあって美味しい。
ビアデータ
ビール名：HOP COMMANDER IPA
生産地:アメリカ ニューヨーク州ウエストチェスター郡
生産者：CAPTAIN LAWRENCE BREWING COMPANY
アルコール:6.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:2-Row & Crystal
ホップ:Citra, Centennial & Bravo
スタイル:IPA
価格:800円
インポーター:ファイブ・グッド
ブリュワリー
この醸造所は、ニューヨーク州ウエストチェスター郡のニューヨーク市から北へ車ですぐの場所にあり、この地域で最大のクラフトビール醸造所であり、年間28,000バレル以上のビールを生産しています。
2006年にスコット・ヴァッカロによって設立された醸造所は、幅広いビール・スタイルを醸造し、年間100ものブランドを生産しています。
開業直後、醸造所は酸味のある樽熟成ビールで広く知られるようになり、2007年に8つのグレート・アメリカン・ビア・フェスティバル・メダルのうち最初のメダルを獲得しました。
今日、醸造所は、受賞歴のあるサワービールに加えて、非常に新鮮なIPA、飲みやすいラガー、ミルクセーキIPA、ペストリー・スタウト、スムージー・エールなどの特製ビールを醸造することで広く知られています。
このビールは
優れたIPAの核となるのは、その心臓と魂を構成するホップです。
ホップコマンダーIPAの名前は、究極のホップ収穫車に由来しており、ホップを木から醸造所まで運ぶ使命を負ったホップ農家の創意工夫、創造性、そして努力に敬意を表しています。
テイスティング
薄濁りオレンジがかった黄金色。
オレンジの香り。
少し青いホップの後に苦味が一気に来る。
余韻はオレンジの香りと苦味が長く続く。