毎年冬に発売しているというスタウト。
いままで全然気が付いておりませんでしたが、今年は購入。
上品な香水の様な香りが一瞬するのが非常に好ましい一本
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ビアデータ
ビール名:XOCOVEZA
生産地:アメリカ
生産者:STONE BREWING
アルコール:8.1%
IBU(苦さ 平均15~20):51
モルト:
ホップ:English Challenger & East Kent Golding
タイプ:モカ・スタウト
価格:900円
インポーター:ナガノトレーディング
ブリュワリー
ストーン・ブリューイングは、ビール愛好家/自作醸造家のスティーブ・ワグナー(ストーンの社長および元醸造長)と、ビールオタク/ロックンロールの起業家グレッグ・コッチ(ストーンの重役)のコラボレーションとして始まりました。
スティーブとグレッグは、もともと1989年にロサンゼルスでお互いに音楽業界で働いていたときに紹介されました。
スティーブのバンドは、まさにグレッグが新しくオープンしたリハーサルスタジオで部屋を借りることになりました。
その出会いは短く、そして数年後にビールの熱狂的な運命が彼らをUCデイビスの「ビール官能評価」という週末のクラスに導いたときまで、彼らは再び遭遇することはありませんでした。
その日の朝、グレッグはスティーブを覗きながら「どこかで見たことがあるぞ?」と考え、スティーブは休憩中に歩いていき「君はグレッグじゃないか?」と言った。
クラス終了後、ビールに関してスティーブとグレッグは彼らがクラフトビール革命の一部であることへ激しく意見を交換しました。
次の3年間、スティーブとグレッグは定期的に集まり、ビールと醸造について話し続けました。
アメリカのビールを飲む人の専制的な抑圧を黄色い炭酸ビールメーカーの手に委ね、アメリカの新興クラフトビールの努力を称賛した結果、唯一の結論が明らかになりました。
そう、彼らは自分たちのビール醸造所を開かなければならないという事です。
スティーブの醸造についての知識とグレッグのこれまでのビジネスの成功により、これら2人のビール狂信者たちは、新しいステンレス鋼醸造船に必要な資金を集めることができました。
長い検索の結果、新しく結成されたチームは、サンマルコスでストーン・ブリューイングに最適な場所を見つけ、7月26日にリボンをカットして最初のビールをタップしました。
信じられないかもしれませんが、レポーターとテレビのカメラがビール醸造所の1周年記念日をカバーするために現れたとき、グレッグは緊張し過ぎてインタビューを台無しにし、そしてそれは放映されませんでした。
それ以来、ストーン・ブリューイングは大きく成長しました。
同社の成長はそれほど大きくはないですが、安定しており、それでも変わらなかったのはストーンの中核的価値観であり、クラフトビールの限界を押し広げたことです。
どちらもストーンが生まれてから何年にもわたって実現してきた拡張プロジェクトの重要な要素です。
このビールは
これは最愛のスタウトです。
メキシコ・ティファナのセルベセリア・インサージェンテ(Cerveceria Insurgente=ビール反乱軍)とサンディエゴの自家醸造家クリス・バンカーとの限定特別コラボレーション・リリースとして以前発売されたとき(彼のレシピが毎年恒例の自家醸造コンペティションで優勝した後)、それは瞬く間にヒットしファンは復刻を強く求め始めました。
コーヒー、パシーヤペッパー、バニラ、シナモン、ナツメグ、そしてたっぷりのチョコレートが特徴のメキシコのホット・チョコレートをその驚くべきフレーバー・プロファイルがどのように喚起するかを見て、冬のシーズン全体で販売することにしました。
これは今、私たちからあなたに提示できることを嬉しく思う毎年の伝統であり、あなたからあなたの友人、愛する人、または単にあなた自身への完璧な冬の贈り物になります。
乾杯!
2014年に初めてこのビールを醸造したとき、醸造チームの全員がその多層の風味に驚かされました。
インスピレーションは、コーヒーと組み合わせたメキシコのホット・チョコレートから来ました。
このビールがスパイス、ココア、絶妙なコーヒー焙煎のフレーバーをどれほど素晴らしく見せてくれるかがとても気に入りました。
ストーンは毎年の特別リリースとしてこのビールを復刻させることに興奮しています。
逆さまのラベルはどういう意味か?良い質問です。
答えは次のとおりです。
逆さにおいてもいいくらいストーンのビールを飲み干してください。
テイスティング
漆黒。
チョコ、バニラの香り。
口に含むと香水の様な香りの後にコーヒーの苦味。
余韻は長い。
口腔内がドラマチックに味わいと香りで変化していく。
口に含んだ瞬間の香りが好き。