あのヴァイツェンで有名なヒューガルデンが季節限定で出しているっぽいロゼ。
容量が250mLとかなり少なく、香料や甘味料も入っているくらいなのであまりお酒を飲まない女性向けでしょうか。
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ビアデータ
ビール名:ROSE
生産地ベルギー
生産者:HOEGAARDEN
アルコール:3%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:フルーツビール
価格:350円
インポーター:アンハイザーブッシュインベブジャパン
ブルワリー
1445年、ベルギーの中心に位置するヒューガルデン村で、修道士たちが特別なホワイトビールを作り始めます。
一番初めに作ったビールがとても酸味が強かったことから、彼らは当時東インドからエキゾチックなスパイスや果実をベルギーに運んでいた船に積まれていたオランダ領キュラソー島産の乾燥させたオレンジピールとコリアンダーシードを実験的に加えました。
それがヒューガルデンの始まりです。
ラハナとして知られるキュラソー島の苦味のあるオレンジは、元々スペイン人の探検家たちによって植えられたセビリアオレンジでした。
その原種は島で育ち続けることはできませんでしたが、年月をかけて繊維質が豊富なグリーンの果実へと進化しました。ラナハは苦味が強く、果実としてはとても食べられませんでしたが、その皮を乾燥させると華やかでとても良い香りになり、それは彼らの酸味の強いビールに最適でした。
修道士たちは試行錯誤の末、オレンジピールとコリアンダーシードの完璧な組み合わせを発見し、そのレシピが500年を超える時を経て、現在のヒューガルデンへとつながっています。
このビールは
ラズベリーの風味があり、フルーティーで甘い味わいです。
テイスティング
濁りロゼ。
甘い果実の香り。
味わいもしっかり甘い。
量も少ないので女性向けだろうか。
甘すぎて好みではなかった。