ベトナムのハート・オブ・ダークネスとのコラボビール。

こんなにお洒落な醸造所がベトナムにあるとは知りませんでした。
ベトナムで任務がある忍者がいたら買ってきてもらわないと…

ビアデータ

ビール名:SAIGON PASSION
生産地:日本 山梨県 × ベトナム ホーチミン
生産者:FAR YEAST × HEART OF DARKNESS
アルコール:4.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:メアマリロ、モザイク、シトラ
タイプ:フルーツエール
価格:500円

ブリュワリー(ハート・オブ・ダークネス)

ストーリーは、2000年代に創設者兼CEOのジョン・ペンバートンがニューヨークに住んでいたときに始まり、そこで彼はアメリカのクラフト・ビール・シーンと、品質と革新への果てしない追求に夢中になりました。
ハート・オブ・ダークネスがアジアのプレミアム・クラフト・ビール・ブランドになることを目標に、10年後サイゴンに住む友人達とのグループによって2016年に設立されたとき、その愛は実現しました。

それらのインスピレーションを反映して、ハート・オブ・ダークネスは毎年100を超える新しいビールを生産し、環太平洋の競技会で多数のメダルを集めました。

醸造所は、ベトナムのサイゴンの北約20kmにあり、1区のサイゴン市内中心部に旗艦店があります。
製品はベトナムで全国的に販売されており、北部、中央部、南部地域で増え続けるアカウントにサービスを提供しています。

ベトナムに加えて、ハート・オブ・ダークネスは現在、タイ、シンガポール、カンボジア、台湾、香港で国際的に販売されています。
2019年5月は、ハート・オブ・ダークネス・シンガポールがオープンした最初の年です。

小説のハートオブダークネスは1899年にジョセフコンラッドによって書かれ、イギリスで育ったジョンのお気に入りの本でした。
この本は、探究の精神、野望を消すことの欲求について書かれており、それは人類の未知の闇への旅を常に刺激してきました。
これがハート・オブ・ダークネスという会社名の由来です。

このビールは

「Far Yeast Saigon Passion」は、ベトナム・ホーチミンのブルワリー「Heart of Darkness」(ハートオブダークネス)と、Far Yeast Brewingのコラボレーション商品です。
ご好評に付き、第2弾バッチを作りました!

鮮烈なパッションフルーツの香りと、爽やかな酸味が楽しめるサワーエールです。
重要なキーとなるパッションフルーツはベトナム産のものを使用しました。
「アマリロ」、「モザイク」、「シトラ」の3種類のホップを使用していますが、通常よりホップを控えめにしたことで、パッションフルーツの香りがガツンと感じられます。

限定醸造品ですので、なくなり次第終了です。

テイスティング

僅かに濁り。
パッションフルーツの薄い香り。
酸味がしっかり。
余韻は酸が薄く長く続く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!