リトル・クリーチャーズと言えば日本の3人組音楽ユニットも同じ名前ですが、こちらはビールを作る方です。

日本には2018年頃から業務用の金属樽が入荷されるようになり、結構色々な場所で飲めるようになってきました。

ビアデータ

ビール名:DOG DAYS
生産地:オーストラリア
生産者:LITTLE CREATURES BREWING
アルコール:4.4%
IBU(苦さ 平均15~20):50
モルト:Pilsner malt, Carahell, Malted Wheat, CaraRye and Rolled Oats
ホップ:Cascade (US), Summit (US) and Mosaic (US)
タイプ:セッションエール
価格:980円(460mL)
インポーター:アイコン・ユーロパブ株式会社

ブリュワリー

リトル・クリーチャーズ・ブリュワリーは、ハワード・チャーンズ(マーケティング・スペシャリスト)、ニック・トリムボリ(レストラン経営者)、フィル・セクストン(マスター・ブリューワー)によって設立されました。
1997年に3人は、アメリカン・スタイルのIPAを醸造する可能性について議論しました。
セクストンは米国で働いており、ブリッジ・ポートIPAの開発に関与していました。
チャーンズは、J.R.R.トールキンの「ホビット」でエール・ハウスをさまよう小さな生き物について読んだ後、その名前がイースト発酵のように聞こえると考えて名前を思いつきました。
醸造所は、2000年に最初のビールであるリトル・クリーチャーズ ペール・エールをリリースしました。
2008年ビクトリア州のヒールズビルに2番目の醸造所を設立しました。
2012年にライオンに買収され、2013年にビクトリア州ジーロングに別の醸造所が6,000万ドルでオープンしました。
醸造能力は「年間1,000万L、1時間に80樽」と報告されています。

このビールは

ドッグ・デイズは、彼らの最後の夏用ビールとしてリリースされたとき、ホップ狂いの間でお気に入りでした。
ファンからのメッセージは大声で明確であり、彼らはこのビールを一年中欲っしたのです。
率直に言って、ブルワーたちはそんなに人気が出るとは思っていませんでした。
だから彼らは耳を傾けて、ドッグ・デイズを永久に復活させました。
そして、リトル・クリーチャーズ史上初めて、ビールを缶に入れました。

テイスティング

ストーンフルーツの香り。
モルト感がしっかり。
モルトの甘みはあるが、後味はすっきりでさわやか。
苦味は程ほど。

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