2019年のイベント用に作成された燻製香のしっかりしたスモーキンIPA。
味わいは当然燻製香がしっかり。
IPAの苦みと上手にマッチしている面白いビールでした。
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ビアデータ
ビール名:BRUE RIBBON SMOKIN’ IPA
生産地:日本 山梨県
生産者:OUTSIDER
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):50
モルト:
ホップ:カスケード
タイプ:IPA
価格:1,150円(420mL)
インポーター:
ブリュワリー
アウトサイダー・ブリューイングは醸造家『丹羽智』が手がける地ビール醸造所です。
そこで生まれる地ビールは、長年の知恵と経験や技術を、惜しみなく注ぎひとつひとつ丁寧に時間をかけ作り上げています。
より多くの皆様が、この香り高く豊かな味わいのビールと出会えることを願い心をこめてお作りしています。
丹羽氏は岐阜の「博石館ビール」で約13年、岩手の「いわて蔵ビール」で約2年、地ビール黎明期から、独創的なビール造りをしてきたブルワー。
2012年、オーナーのマーク・メイジャー氏が日本地ビール協会のメールマガジンにブルワーを募集し、それに丹羽氏が応えてOutsider Brewinf(アウトサイダーブルーイング)がスタートした。
このビールは
甲府で行われるベーコンフィスティバル2019用に醸造したスモークIPA。
燻製した麦芽の薫製香とほんのりとした甘味、IAPらしい強い苦味がバランスした、個性的な味わい。
テイスティング
澄んだ薄い赤銅色。
確かにかなり燻製香がしっかり。
燻製の香りが口腔内に広がり、最後にIPAの苦みがゆっくり来ます。
煙感が凄いので飲む人を選ぶかもしれません。