ビール　ファイアストーン・ウォーカー/ユニオン・ジャックIPA

下北沢のうしとら壱号店で飲んだユニオン・ジャックIPA。

アメリカらしいガツンと来るホップと松ヤニ感。
たまに飲むとやはりアメリカン・クラフト・ビールも良いですね。
いっぱい飲むと飲み疲れてしまいますが。

ビアデータ

ビール名：UNION JACK IPA
生産地:アメリカ
生産者：FIRESTONE WALKER BREWING Co.
アルコール:7.0%
IBU(苦さ 平均15~20):60
モルト:Premium Two-Row (Metcalf & Kendall varieties), Munich, Cara Pils, Simpson’s Light Crystal
ホップ:4 lbs/BBL: Bittering— Magnum; Late Kettle—Cascade, Centennial; Dry Hops—Amarillo, Cascade, Centennial, Citra, Chinook, Simcoe
タイプ:IPA
価格:600円(355mL)
インポーター:

ブリュワリー

面白い兄弟…
…物事を昔ながらの方法で解決する。
義理の兄弟の試み。
一緒に醸造所を動かしている。
アダム（熊）とデビッド（獅子）は時折神話のように戦うかもしれませんが、少なくともどちらもビールへの壮大な愛の為です。

熊と獅子が醸造所のマーク。

1996年に義理の兄弟アダム・ファイアストーンとデビッド・ウォーカーによって設立されたファイアストーン・ウォーカー・ブリューイング・カンパニーは、カリフォルニアの海岸に位置する先駆的な地域のクラフトビール醸造所です。
パッソ・ロブレスにある最新のビール醸造所では、象徴的なペールエールからビンテージの樽熟成ビールまで、幅広いポートフォリオを揃えています。
ブエルトンにあるバレルワークス施設は、風変わりな野生エールを製造しています。
一方、ヴェネツィアにあるプロパゲーター・パイロット醸造所は、研究開発用ビールを専門としています。
2015年には、他の家族経営の醸造所であるデュベル・モルトガットと共同で、今後20年以上に渡る道を切り開きました。
セントラルコーストに根を下ろしながら、地域社会や景観への取り組みを反映した、持続可能な数多くの実践を実践しています。

このビールは

この積極的なホップを持つウエスト・コーストIPAは、グレープフルーツとタンジェリンの並外れたドライホップ風味と共に、見事なパイナップル、柑橘類と松のような香りです。
この強烈なストラクチャーは、蜂蜜のような淡い麦芽の甘さにそのバランスを見いだします。
ユニオンジャックという名前は、IPAスタイルの植民地時代の起源であり、そしてイギリス人の共同創業者デビッド・ウォーカーへの敬意を表しています。

テイスティング

正に松ヤニの香りでアメリカンさを感じます。
しかしながらフルーティーな香りも。
トロピカルでマンゴーのような香り。
松ヤニがガツンと来ますが、思ったよりもトロピカルで飲みやすい。