元アメリカ空軍の軍人ギャレス・バーンズさんが2016年に開設したビー・イージー・ブルーイング。

「ジャジャのごんぼほり」は津軽弁で「お母さんすねる」の意味。

 

ビアデータ

ビール名:Jaja no Gonbohori
生産地:日本 青森県弘前市松ヶ枝5-7-9×岩手県盛岡市北山1丁目3-31
生産者:BE EASY BREWING × BAEREN BRAUEREI
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:インディアンペールラガー
価格:1,100円(330円mL)

ビーイージー

Be Easy Brewingは主要な2つの目標がある。
1つ目は、もちろん、すばらしいビールを作ること。
だから、決まった醸造スタイルというのを持たない。
常により良いビールを求めて進化していく。新しいビールはいつでも常備し、みんなに愛されるビールをより美味しく提供する。
2つ目の目標は、青森に貢献できるような会社になること、また新たな雇用を生み出す会社を作ること。
一大チャレンジ、多くの観光客がそれ目的で青森に来てくれるようなビールを作ること。
そして青森をクラフトビールで有名にすること。
青森にはたくさんのイイものがある。
だから“小さな北の田舎の県”が持っているすばらしいものを体験すれば、訪れた人はきっとこの県を気に入ってくれると確信しているんだ。

ベアレン

2001年2月20日設立。
ドイツの醸造所の仕込み室を移設し、100年前に使われていた銅製の仕込み釜で麦汁を造り、冷却槽で時間をかけて放冷させるというヨーロッパの伝統的製法でクラシックビールを造るブルワリーである。
醸造所の建物はレンガや瓦を製造する古い工場を改装(取り壊し後に改築)して造った。
ドイツ人ブラウマイスター(ビール醸造職人)が仕込みや現地調達を行ない、原料の麦芽はドイツの麦芽メーカー(カール・ビンデバルト社)から直接購入している。

社名のベアレンとはドイツ語で「熊(複数形)」を意味し、熊が生息する岩手県の自然と、体躯のがっちりした醸造職人をイメージしている。

このビールは

特別なコラボビール、ジャジャのごんぼほりが登場!

ジャジャのごんぼほり は私たちにとって特別なビールです。約8年前のオープニング週末に初めて私たちを訪れてつながったのが、盛岡のベアレンさんでした。ご挨拶に来てて頂いてから8年、ついにコラボレーションビールを一緒に醸造することができました!

今回のコンセプトは、ベアレンとBe Easyの両方が得意とする特徴をミックスすること。そこで、お互いの醸造所でIPL(インディア・ペール・ラガー)を作り、コラボレーションの精神を大切にしながら、お気に入りのホップを交換して使うことにしました。ベアレンは私たちのお気に入りのニュージーランドホップを、私たちはベアレンのお気に入りのドイツホップを使いました。

このホッピーなラガーには、フローラル、スパイシー、そして少しフルーティーなドイツホップが詰まっており、普段のビールとは一味違うものになっています。この特別なビールをぜひお見逃しなく。東北のシナジーあふれるビールをお楽しみください!

テイスティング

黄金色。
柑橘の香りがしっかり。
苦味は強めで、色合いの美しさからは想像できない。
余韻が長く、苦みを求める人には良いかも。

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