飲んだワイン エミール・アニック/オークセイ・デュレス クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ1996 7点

最終更新日

初めて飲んだワイナリー。

既にワイナリー自体が売却されてしまっているため、見かけたら購入するのが良さそう。

 

ワインデータ

ワイン名:Clos du Moulin aux Moines Monopole Auxey-Duresses Cuvée Vieilles Vignes
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune > Auxey Duresses
生産者:Emile Hanique
品種:Pinot Noir
スタイル:Red Wine

ワイナリー

生産者名のエミール・アニックはオークセイ・デュレス村にあるドメーヌ・デュ・クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌの前オーナーです。
10世紀にクリュニー修道院が所有したル・ムーラン・オー・モワンヌは、オークセイ・デュレスの中心に位置し、ブルゴーニュの歴史において重要な役割を担っています。

このドメーヌの運営は、2008年からホテル経営をしていたアンドリュー家に引き継がれており、生産を終えたエミル・アニック時代のキュヴェは年々なくなりつつあります。

このワインは

南向きの斜面と粘土石灰質土壌で育ったピノ・ノワールは、バランスが良く滑らかなワインを生み出します。
スパイシーで力強く、ラズベリー、レッドカラント、ブラックチェリーの特徴的なアロマが感じられます。
ヴォルネイの最高級ワインに匹敵するこのワインは、優れた熟成ポテンシャルを秘めています。

テイスティング

エッジには美しいレンガ色が現れ、中心に向かって茶色がかった落ち着きのあるルビーへとグラデーションを描きます。
熟したレーズンを思わせる甘やかな果実香を中心に、ドライカシスやラズベリーなどの落ち着いた果実のニュアンスが広がります。
そこにオーク、僅かなスパイス、タバコ、煙、レザー、錆びた鉄を思わせる鉄分のニュアンスが重なり、さらに漢方薬のような滋味深い香りが複雑性を高めています。
口当たりはドライでありながら、チャーミングな果実味と穏やかな酸が寄り添う、滋味深く優しいアタック。
ドライカシスやラズベリーを思わせる果実がじわりと広がり、熟成によって生まれた旨味のあるエキスがゆっくりと口中を満たします。
酸は若々しい鋭さではなく、長い熟成を経て独自のニュアンスを備えた穏やかな質感。
タンニンは角が美しく取れ、きめ細かくまろやかでありながら、鉄分を思わせる芯のある余韻を残します。

飲んだ日:2025-02-12
飲んだ場所:WineMarketParty
価格:5,300円
インポーター:

wineninja

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