ビール 忽布古丹醸造/クンネ
久しぶりに飲んだブルワリー。
薫香があるスパイシーな黒ビール。

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アデータ
ビール名:kunne
生産地:日本 北海道
生産者:HOP KOTAN BREWING
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):22
モルト:
ホップ:HKB001
タイプ:シュバルツ
価格:
インポーター:
ブリュワリー
北海道の真ん中、美しい景色で知られる富良野・美瑛エリア。
その一部をなす上富良野(かみふらの)は、道内で唯一、ホップが商用栽培されている町です。
そして私たちブルワーにとって、希少な地のホップを使ってビールを醸すことは、この上ない幸せでもあります。
ホップづくりのプロと語らいながら、生きたホップとふれあい、ビールづくりのプロとして、さらなるおいしさを追究したい。
ここでなら、それができる。だから私たちは、ここに集いました。
立ち上げたブルワリーの名は、忽布古丹(ホップコタン)醸造。
コタンとは、村や集落を意味するアイヌの言葉で、まさに北海道のホップ集落=上富良野のことを指す名称です。
この国がもっとビールを楽しめる国になることを願い、コタンから多種多様なおいしいビールを全国にお届けします。
ホップに囲まれ、幸せいっぱいの私たちは、FULL OF HOPPINESS!
このホピネスが、お飲みいただくみなさまにも伝わりますように。
数年先には、すべて地のホップを使うブルワリーをめざして。
そしていずれは地の大麦・小麦も…。
農作物のように成長する忽布古丹にご期待ください!
このビールは
忽布古丹醸造の定番【HOP KOTAN ORIGINALS】に新たに仲間入りした4種目のビールは【kunne-クンネ-】。
クンネは、アイヌ語で「黒」を意味します。
kunneはドイツ発祥の伝統的な下面発酵の黒ビール「Schwarz(シュバルツ)」で、ロースト麦芽由来の香ばしさやカカオ、コーヒーのような風味が特徴的です。
しかし味わいは意外と軽やかで、後味はすっきり。苦味も控えめで、まろやかな口当たりのビールです。
「地のホップで醸す」をテーマに誕生した忽布古丹醸造ですが、今までHOP KOTAN ORIGINALSで使用してきたのは、上富良野産カスケードホップです。
しかし、kunneに使用するホップ品種はカスケードではなく、「忽布古丹醸造”オリジナル品種”のホップ」です。今はコードネーム「HKB001」(HOP KOTAN BREWING 001)で呼び、まだ名もなきホップ。
このホップを使用して醸したのがkunneであり、kunneの最大の特徴でもあります。
HKB001、このホップは、今はやりのトロピカル系でもなければ柑橘系でもなく、アーシーで土のような香り、松や杉のような香り、また若干ココナッツ風の香りが特徴のホップです。
このホップの特徴を最大限に活かすことのできるビアスタイルを考えたときに辿り着いたのが、ローストモルトを使用したSchwarz(シュバルツ)でした。ミューニックモルトの風味、ローストモルトのシャープで優しい苦みとHKB001のアーシーなアロマは、最高のペアリングとなり、派手さは無くとも、安らぎと落ち着きを与えてくれる「癒し系」の黒ビールに仕上がりました。ぜひkunneでを飲んで、原料が織り成すビールの奥深さを感じていただけると嬉しく思います。
※ HKB001:9年前(2016年)に、上富良野町の契約ホップ生産者の協力のもと取り組んできたオリジナルホップ開発プロジェクトにより誕生。約70種のホップを交配し、株が成長して球花が付くようになった数年後から、球花の収量やルプリン量の比較、そして香りの官能評価などを繰り返し、やっと一つに絞り込んだホップ。忽布古丹醸造オリジナル品種のホップです。
テイスティング
濃い濃いブラウン。
勲した香りが甘く香る。
酸もあり、味わいは甘いだけではない。
余韻が長い。