飲んだワイン アンリオ/キュベ・アンシャンテルール2000 8点

最終更新日

色々な場所で色々な種類を飲んでいる有名ワイナリー。

アンリオのトップキュヴェで、現在は醸造しておらず代わりにトップキュヴェは「エメラ」になっているらしい。

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Henriot Cuvee des Enchanteleurs 1975 / アンリオ キュヴェ デ アンシャンテルール 1975
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ワインデータ

ワイン名:Cuvee des Enchanteleurs
生産地:France > Champagne
生産者:Champagne Henriot (シャンパーニュ・アンリオ)
品種:Pinot Noir, Chardonnay
スタイル:Sparkling Wine(White)

ワイナリー

1640年
アンリオ家、シャンパーニュへ移住
生まれ故郷のロレーヌを離れた後、アンリオ家はランスで元々の毛織物の商いを発展させ、それにすぐワインの商いも加えました。
シャンパーニュ地方で名の知れたネゴシアン(仲買商)となったアンリオ家は、ブドウ畑に投資し、ワイン造りの技術に関する知識を培っていきました。

1718年
『シャンパーニュでのブドウ栽培法とワイン造り』の刊行
この書物は、アポリーヌ・アンリオにとって知識とインスピレーションの源となりました。著者はアポリーヌの大叔父であるゴディノ神父とされています。
「偉大なシャンパーニュを生み出すことで、自らの土地を輝かせる」アポリーヌ・アンリオ

1808年
アポリーヌ、メゾン・アンリオを創設
1808年、若くして夫ニコラ・アンリオを亡くした未亡人アポリーヌ・アンリオが、自らシャンパーニュ・メゾンを創設しました。
その時すでに14年間、彼女は夫と共に毛織物とワインの商いを営んでいました。
シャンパーニュは彼女の血に流れていました。
父はブドウ畑を所有し、大叔父のゴディノ神父は、1718年に刊行された有名なブドウ栽培学の著者でした。
ヴェルジー、ヴェルズネイ、マイイ=シャンパーニュといったモンターニュ・ド・ランスの中心に畑を所有し、アポリーヌはシャンパーニュ、そしてそのブドウ畑や景観の美しさに深い愛情を抱いていました。

1880年
二つの畑の結びつき
アポリーヌの曾孫ポール・アンリオは、1880年にコート・デ・ブラン出身のマリー・マルゲと結婚しました。
この結婚によって、アンリオ家の畑は大きな転換を迎えます。
それまでの畑はモンターニュ・ド・ランスのピノ・ノワール主体の三つのクリュだけでしたが、新たにアヴィーズ、ル・メニル=シュール=オジェ、シュイイといったコート・デ・ブランのシャルドネ畑が加わり、アンリオの畑は新しい地図を描くこととなりました。

1920年
土壌研究のプロジェクト
アポリーヌ・アンリオの子孫の多くは農学技師として学び、ブドウ栽培の技術向上と畑へのより細やかな配慮に尽力しました。
1920年には、多くの土壌断面調査を実施して土壌を分析。革新的に、土壌理解のプロジェクトを立ち上げました。

1970年
リザーブワインの多様性
1970年代初頭、第7世代ジョセフ・アンリオは、アポリーヌが2世紀前に始めたリザーブワインのコレクションをさらに充実させることを決意しました。
「2世紀以上にわたり、メゾン・アンリオはシャンパーニュの歴史の最も美しい瞬間を映し出す、この貴重な創造を受け継いできました。」アリス・テティエンヌ(メゾン・アンリオ セラーマスター)

2020年
アライアンス・テロワール・プロジェクト
畑への理解を深め、栽培方法を適応させ、環境への取り組みを気候変動の時代に組み込み、シャンパーニュの持続可能性に貢献する——
これが、2020年からアリス・テティエンヌの指揮で始まった包括的プロジェクト「アライアンス・テロワール」の目的です。
「自然という生き物にレシピはありません。あるのは、尊重と責任を持って取り組むべき良き実践だけです。」アリス・テティエンヌ

このワインは

アンリオ家の8世代にわたる人々が、メゾン・アンリオの「メモワール・コレクション」を築き上げてきました。
それは、セラーで大切に保管されてきた貴重なボトルの数々によって構成されています。
この遺産の中で最も古いキュヴェであるミレジメ1921の誕生から1世紀を迎え、メゾンは、シャンパーニュの歴史の一端を物語る、技術継承の結晶ともいえる宝を世界に公開したいと考えました。
選び抜かれたこれらのキュヴェは、メゾンのセラーの静寂と冷涼さの中で、30年以上にわたり眠り続けてきました。

それぞれのボトルは、すべて手作業でデゴルジュマンされ、その後、セラーマスターによって1本ずつ個別にテイスティングされます。
そして最後に、希少性を証明する番号が付与されます。

アッサンブラージュ(ブレンド)
シャルドネ:50%
ピノ・ノワール:50%
使用クリュ(全6クリュ)
モンターニュ・ド・ランス:ヴェルジー、ヴェルズネー、マイィ=シャンパーニュ
コート・デ・ブラン:アヴィズ、ル・メニル=シュール=オジェ、シュイイ
すべてグラン・クリュ
ドサージュ:4g/L

テイスティング

外観はやや濃いめの深みのあるイエローゴールド。
香りは非常に複雑で完成度が高い。
ドライアプリコットや洋梨のコンポート、焼きリンゴ、メロンといった熟した果実に、ブリオッシュや焼きたての白パン、ミルクのニュアンスが重なる。
味わいは滑らかでオイリーな質感が印象的。
一方で酸は明瞭に存在し、フレッシュさを失っていない。
泡は完全に溶け込みつつも、舌の上で弾けるような生命感があり、熟成を感じさせない力強さを保っている。

飲んだ日:2019-03-29
飲んだ場所:ホテル
価格:55,000円
インポーター:ファインズ

wineninja

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