ビール キリンビール株式会社/グッドエール (2025年10月7日~)

最終更新日

最近新ブランドを色々出しているキリンのメインとなる3作目。

プレモルっぽい味わいがあります。

 

ビアデータ

ビール名:Good Ale
生産地:日本
生産者:KIRIN BREWERY COMPANY
アルコール:5.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:クライオなど
タイプ:ラガー
価格:350円

ブリュワリー

1870年、一人のビール醸造家が開港間もない横浜の地に降り立ちました。
彼の名前は、“ウイリアム・コープランド”。
ノルウェー生まれのアメリカ人である彼は、故郷から遠く離れた横浜の地にビール醸造所「スプリングバレーブルワリー」を設立しました。

2012年、コープランドの時代からおよそ130年後。
「脈々と受け継がれる日本のビール文化を、もっと面白くしたい」と、スプリングバレーブルワリーにもう一度命が吹き込まれます。
キリンビールの社内ベンチャーとして生まれ変わったSPRING VALLEY BREWERYのスタートは、わずか3人のメンバーの、手描きの紙芝居による社長への直談判からでした。

2014年、店のオープンを半年後に控えた秋、ビールをお客様と一緒に完成させたいという想いから、プロトタイプ(試作品)をオンラインショップDRINXだけで数量限定発売。
購入されたお客様から寄せられた数多くの感想や激励の声は、ブリュワーたちが6種の定番品を完成させる助けになりました。

2015年、構想開始から3年。
発祥の地でもある横浜のキリンビール工場内と、東京代官山の東急東横線の線路跡地という新しい場所に、それぞれ「歴史」と「未来」をテーマにしたお店をオープンしました。
飲み比べセットや、こだわりの料理とのペアリング、ブルワリーツアーやビールセミナー、ホップやお寿司をテーマにした風変りなフェスなど、様々な”ビール体験”がここから生み出されています。

2017年、日々新しいビールを造る中で、次第にSPRING VALLEY BREWERYは「日本ならではのビールとはなんだろう」と考えるようになりました。
そこで次に見つけたのが、京都は錦市場からほど近い築約100年の町屋です。
元の良さを活かして改装した店舗の中では、日本らしさや京都の素材、地元とのコラボレーションにこだわった取組みを行っています。

2018年、もっと身近なところでクラフトビールを楽しみたいという声、もっと手軽にクラフトビールを提供したいという飲食店さんの声に応えて、キリンビールが独自に開発したビールサーバー「タップ・マルシェ」。
和食やイタリアン、フレンチなどあらゆるジャンルのこだわりの料理店で。
カフェや映画館、シェアオフィスで。
これまでにないクラフトビールの楽しみ方が全国に広がっています。

このビールは

キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、「キリン一番搾り生ビール」「キリンビール 晴れ風」に次ぐ3本目の柱となる新ブランド、「キリングッドエール(以下グッドエール)」(350ml 缶、500ml 缶)を10月7日(火)より全国で新発売します。
近年、物価上昇が続く中、日々の生活の合間に「ちょっとしたご褒美」を取り入れる消費行動が広がっています。
ビールに対しても「せっかくならよいものを買いたい」という考えから、“いつもと違うおいしさ”、“素材や製法のこだわり”への期待があり、「日常のご褒美」として求められていることが分かっています※1。
※1 キリンビール調べ
100 年以上ビールをつくり続けお客様とともにビール文化を創造してきた当社は、ビールには人と人をつなぐ力があると信じています。
一方で現代は人と人とのつながりが希薄化しています。
ビールの力で人と人をつなぎ、もっと明るく前向きな未来をつくりたいという思いから、「グッドエール」は誕生しました。
今回発売する「グッドエール」は2つの側面で日本中に明るさをつないでいくビールです。
1つ目は飲んだ時から気持ちが満たされる”まったく新しい”おいしさ※2です。
”まったく新しい”おいしさを実現するため、前例に捉われず素材や製法を一から検討し、「フルーティな味・香り」と「後味の良さ」を両立した、満足感のある味わいに仕上げました。
2つ目は日本の未来を明るくするブランドアクション「グッドエール JAPAN」です。
このアクションは「未来に向けて人と人とのつながりをつくり、日本各地の地域コミュニティを元気にする活動」を、47都道府県の自治体と連携し、売上の一部を活用しながら支援する取り組みです。
売上の一部を寄付するだけでなく、缶の裏に印字された二次元コードから専用サイトにアクセスし“エールコイン”を使って応援したい自治体を選んで寄付することが可能※3 です。
「グッドエール JAPAN」を通じて人や社会に明るさをつないでいきたいという思いで、「すべての人を明るくするビール」を目指し、できることから少しずつ取り組んでいきます。
※2 当社ビール比
※3 エールコインでの寄付金額には上限がございます。
当社は「グッドエール」を通じて、これまでにないビールの新しい価値をお客様にお届けし、ビール市場のさらなる魅力化・活性化を推進していきます。

商品概要
<中味について>
「フルーティな味・香り」と「後味の良さ」を両立した、満足感のある味わい
【素材】
① 希少 Cryo Hop®(クライオホップ)
香り成分のルプリンだけを取り出す特殊加工を施した Cryo Hop®をキリンビールの
工場で初めて採用し、フルーティさが際立つ味わいを実現しました。
② 3 種のアロマホップ
香り高い 3 種のアロマホップを厳選して使用し、満足感のある味わいを実現しました。
③ 麦芽 100%
麦のうまみが感じられる、ビールとしての飲みごたえを実現しました。
【製法】
① ブライトアロマ製法
Cryo Hop®をキリン独自のディップホップ製法で加えてろ過することで、雑味を抑えながらホップの持つフルーティさを存分に引き出す、こだわりの製法です。
② エールタイプビール
日本のビールに一般的なラガータイプ(下面発酵)ではなく、エールタイプ(上面発酵)の酵母を採用しました。
<パッケージについて>
明るさと上質さを感じる、現代的なデザイン
明るさ・陽気さをもたらすオレンジ色のカラーリングに、特別感のある聖獣麒麟を堂々と配置しました。
パッケージ裏面の二次元コードから「グッドエール JAPAN」の専用サイトに遷移できます。
<「グッドエール JAPAN」 について>
「未来に向けて人と人とのつながりをつくり、日本各地の地域コミュニティを元気にする活動」を支援
47 都道府県の自治体と連携し、売上の一部を活用しながら支援する取り組みです。
つながりが希薄化する現代に、人と人をつなぐビールの力で日本各地の地域コミュニティを元気にする活動を、できることから少しずつ支援していきます。

テイスティング

プルタブも色付けして気合いが入っている感じ
香りは華やかでプレミアムな甘い香り
味わいはモルトの甘みがある
プレミアムモルトな感じ
余韻が長い

wineninja

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