年末年始に出ているという特別ビール。

ホップ感しっかりで目が覚める苦さ。

 

ビアデータ

ビール名:バクの初夢2024
生産地:日本 長野県北佐久郡軽井沢町
生産者:ヤッホーブルーイング
アルコール:6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:エクストラペールエール
価格:348円

ブリュワリー

1980年代、軽井沢生まれの一人の若者が、アメリカに留学していました。
彼は、現地のパブで、ある種類のビールと運命的な出会いをします。それがアメリカの小規模醸造所(マイクロブルワリー)で作られたエールビールでした。
「日本で飲んできたビールとまるで違う!こんなビールがあったとは!」
エールビールの豊かな味と香りに魅せられた青年は、いつか日本でもこんなビールをつくりたいと考えるようになりました。
時は流れて1994年。日本でも小規模のビール醸造が認められることになりました。いわゆる「地ビール解禁」です。
その2年後、彼はヤッホーブルーイングという地ビール醸造所を設立し、第一号のビールとして「軽井沢高原ビール」をつくりました。
アメリカのパブでの出会いから15年以上の年月を経て、彼が見た夢が現実になったのです。
軽井沢高原ビールのコンセプトは「軽井沢を愛する気持ちから生まれた、軽井沢を愛する人のビール」。
ビールとしての味、香りを追及するのはもちろんのこと、ビールを買って飲むことで、軽井沢という美しい土地に貢献できるようになっています。2種類のレギュラービール、「ワイルドフォレスト」と「ナショナルトラスト」は、売上の一部がそれぞれ「軽井沢ワイルドフォレスト」「軽井沢ナショナルトラスト」に寄付され、軽井沢の自然や景観、文化遺産を守る活動を支援しています。
現在、軽井沢高原ビールは、軽井沢でもっとも愛飲されているビールとして、観光にいらっしゃるお客様や別荘のお客様に、飲食店、スーパー、お土産店等で選ばれています。

このビールは

5年間で売上10倍の通販福袋最大の魅力「福ビール」ブランドを初リニューアル
毎年味わいとデザインが変わる年末年始限定クラフトビール

株式会社ヤッホーブルーイングは、2013年から年末年始限定で販売してきた「福ビール」を初リニューアルした新製品「バクの初夢2024」を発売します。
ブランドコンセプトから開発し、製品名とパッケージを一新しました。
2023年11月3日(金)より公式通販サイト「よなよなの里」限定で販売する「マジ福袋2024」へ同梱する他、11月下旬以降通販にて「『バクの初夢2024』入りギフト」やクラフトビール定期便「ひらけ!よなよな月の生活」内で提供します。
また12月4日(月)以降数量限定で、全国のスーパー・小売店、一部エリアのコンビニエンスストアなどでの販売を予定しています。

パッケージには夢を食べるという伝説の生物「バク」をモチーフに、たくさんの夢を食べる好奇心旺盛なキャラクターをデザインしています。
ネーミングには、色んな個性的な夢と出会ってきた「バク」が見る今年の初夢はなんだろうと楽しみにする気持ちを込め、今年の新たなビールへのワクワク感を表現しています。

「バクの初夢2024」のビアスタイルはエクストラペールエール。
通常のペールエールよりも「エクストラ」な個性がついていることが特徴のビアスタイルです。
本製品では、強いホップ香を感じられるよう工夫しました。ホップは贅沢に、ヤッホーブルーイング製品の中でも使用量が多い「インドの青鬼」の約1.5倍量を使用。
これまでの知見から最も香りが強く感じられる品種を6種ブレンドしました。パイナップルやライチを思わせるフルーティーな香りと、切れ味のあるクリーンな苦みが特長です。

テイスティング

黄金色。
柑橘ホップの爽やかな香り。
穀物系の香りも少しあったのでシトラホップ入りか。
青々としたホップの香りも徐々に。
苦味しっかり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!