チリの中でもかなりの高級ワイン。
実際に店に置いてあるのを見たことがほぼ無い位にお高い。
美味しいのですが。
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ワインデータ
ワイン名:La Piu Belle
生産地:Chile > Central Valley > Rapel Valley > Cachapoal Valley
生産者:VIK Winery (ヴィック)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Carmenére (カルメネール), Syrah (シラー)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
2004年アレックスとキャリー・ヴィックは、世界最高のワインを造るという大胆な目標を掲げ、出発しました。
2年にわたる科学的な調査の結果、私たちは南米で最高のテロワールを、世界クラスのワインを生産することに専念している美しい国、チリのミラウエ(カチャポアル・ヴァレー)で見つけました。
アンデス山脈のふもと、先住民マプチェ族が「ルガール・デ・オロ」または「黄金の場所」と名付けたミラフエ渓谷の中に誕生しました。
テロワールは、12の渓谷からなる雄大で自然な景観を持ち、それぞれが微気候と明確な露出を持ち、太平洋沿岸の風とアンデス山脈の高地からの風によって冷却される風洞の中で、ヴィックに非常に複雑で並外れた多様性を与えています。
チーフ・ワインメーカーのクリスティアン・バジェホは、ブドウ栽培と醸造を監督し、ブドウの収穫は手作業で行い、発酵は酵母を添加しない自然な方法で行うことを徹底しています。
ワインはフレンチオークの新樽と使用済みの樽を組み合わせて熟成されます。
ブドウ畑の中にあるワインセラーは、ヴィックホテルから見ることができ、その主な建築要素である透明な布張りの屋根を鑑賞することができます。
2007年、私たちは建築コンペを開催し、世界中から建築家を募り、私たちのワイナリーの設計案を提出させました。
そのデザインは、最新鋭で、サステナビリティに優れ、技術的に創造的で、圧倒的な視覚体験を提供するものです。
ワイナリーは、プリツカー賞候補として名高いチリの建築家、スミリアン・ラディックによって設計されました。
アンデス山脈がそびえる山々や谷に囲まれたワイナリーは、景観に影響を与えないよう配慮された設計になっています。
ワイナリーの屋根は、地下構造物の上に吊るされた巨大な白い翼のような印象を与えます。
ブドウ畑を抜けてワイナリーに到着すると、建物に向かって流れる水が美しく、落ち着きのあるスロープ状の広場を発見することができます。
この壮大な水鏡には、想像力に富んだ川石の彫刻が施され、来場者はこの空間に切り取られた歩道を移動しながら、絵のように美しい環境を満喫することができます。
ワイナリーの内部に入ると、すぐにヴィックの体験に浸ることができ、建物内部の仕組みを案内してくれます。
発酵ホールの下階からバレルルームに入ると、中央の通路の両側に高く積み上げられた柔らかな照明の樽があり、ワインづくりの秘密のミステリーに足を踏み入れたようです。
奥の壁には、エドゥアルド・カルドゾが描いたブドウ畑のテロワールの地層が美しく描かれており、さらに奥のテイスティングルームでは、ワインの祭壇があり、ヴィックの優れたワインを試飲していただくことができます。
このワインは
インセンス、エレガンス、複雑さ、力強さ、余韻、新鮮さすべてが並外れたレベルであるユニークな特徴。
VIKは、進化し、感動を与え、最終的には純粋な贅沢を堪能させる圧倒的な能力で傑出している、先見性のあるボルドースタイルのブレンドです。
その包み込むような性質と、並外れた進化と熟成のために際立っています。
偉大なワインのコレクターに理想的なワインです。
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15%。
原産地:カシャポール・ヴァレー、ミラ・ヒュー
土壌:水はけの良い多孔質の花崗岩土壌
気候:温帯地中海性気候で、最高気温を和らげるために海洋の影響を受けています。
熟成:フレンチオーク樽で26ヶ月間熟成
テイスティング
ルビー色。
ベリー、チェリーリキュールの香り。
まだ若々しい。
苦味を感じるタンニン。
果実味があるがやはりチリっぽい。
飲んだ日:2022-11-19
飲んだ場所:雅叙園
価格:17,006円(公式HPで149ドル)
インポーター:ピーロート