大手日本ビールが20程度の所、苦味の数値が100という非常に苦そうなビール。

苦く…なくはないけど…今のホップ全開なビールたちに比べると全然ホップを感じない。

 

ビアデータ

ビール名:IPA100
生産地:イギリス ヨークシャー
生産者:Wharfe Bank Brewery
アルコール:6.8%
IBU(苦さ 平均15~20):100+
モルト:
ホップ:
タイプ:IPA
価格:586円
インポーター:日本ビール

ブルワリー

ウォーフ バンクは、2010年にマーティン・ケラウェイによって設立され、当初はリーズのフォックス&ニュート・ブリューパブで醸造を行っていました。
フォックス&ニュートでは、ウォーフ バンクの最初のバッチが試され、一般のお客様に試飲していただきました。

その後間もなくして、人気の高いマーケットタウンであるオトリー近郊のプールイン・ワーフェデールにある製紙工場を改造した建物に醸造所を移転しました。
数々のビールの成功により、すぐにヨークシャーの醸造シーンの中心的存在となりました。

成長期を経て、2014年初頭にブランド名を変更しました。
ウォーフ川を前面に押し出した新鮮なデザインは、醸造所の実績をブランド・アイデンティティに定着させました。
醸造所はスタイルの実験を行い、新しい種類のビールがポートフォリオに加わりました。
現在では、主力商品に加えて24種類のユニークなビールを醸造しており、あらゆる味覚に対応しています。

2015年のポートフォリオもその進化の道を辿り、コーヒーIPA、ミルクスタウト、カリフォルニアコモン、ウィートIPAなどの多様なビールが、ヨークシャーIPAやロ・シャム・ボー・セッションIPAのようなビールと一緒に仲間入りしました。

輸出部門でも成功を収めており、彼らのビールはスペイン、イタリア、そして最近ではセルビアでも高い評価を得ており、ヨークシャーIPAはベオグラードのビールシーンの中心的存在となっています。

このビールは

3種類のペール系大麦麦芽と特別栽培の小麦、5種類のホップと仕上げに2種類のフレッシュ・ホップを加えることで他にはない滋味深い苦みと素晴らしいバランスのIPA。

テイスティング

ブラウンがかった黄金色。
ブランデー系の香り。
アルコールをビンビン感じる味わい。
苦味パワー100以上という事ですが、ホップはどこへ??という味わい。

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